宮崎の口蹄疫、韓国・香港のウイルスと酷似(読売新聞)
- goo ニュース
農林水産省は7日、宮崎県で見つかった口蹄疫ウイルスを
動物衛生研究所(本部・茨城県)と英国の家畜衛生研究所で
分析した結果、韓国と香港で今年発生したウイルスと遺伝子
が極めて似ていると発表した。
どちらかの国から宮崎県に流入した可能性が高まった。
発表によると、動物衛生研究所がウイルスの遺伝子の塩基配列
を調べ、世界中の口蹄疫ウイルスの遺伝子データを集積している
家畜衛生研究所に照合を依頼した。
ただウイルスは感染するたびに変異するうえ、家畜衛生研究所
にすべてのウイルスのデータはないため、韓国と香港のどちらが
「出身地」なのか特定は難しいという。
(7日読売新聞-gooニュースより)
>>どんなに、マスコミの支援(報道規制)を受け、政府が
取り繕っても現在、拡大している【口蹄疫】被害は・・・
日本政府(民主党)の危機管理能力0(ゼロ)による
失策 = つまり、【人災】です。
※ いくつかのまとめサイト様より“自分で判りやすいように”
まとめてみました。
(2009年)
9月7日 農水省「韓国の畜産防疫体制の確認」>衛生部会「まだ危険」
9月8日 韓国、口蹄疫清浄国に復帰を申請 日本「選挙に入るから
検討は来月以降」
9月末 民主党に政権交代。
9月28日 民主:韓国の食肉・飼料と一部規制してた中国の飼料の
輸入も再開
9月10日 韓国「某農場でコレラらしい症状が発生、口蹄疫では無いと主張」
9月11日 韓国:家畜の移動中止命令
9月12日 韓国:家畜の出荷を継続。
(2010年)
1月2日 韓国:口蹄疫ウィルス検出
1月7日 日本:ようやく輸入禁止に。
1月11日 韓国:感染源の農場の大規模出荷露見。
1月12日 米農務省「韓国の口蹄疫清浄国認定を無期延期」
3月末 韓国「口蹄疫終息宣言」
日本「輸入再開」 畜産業界「危険性を指摘」
4月10日 韓国:口蹄疫の再発が確認される。
4月20日 日本国内で発生>政府は小委員会レベルで放置。
赤松農相、都内大手スーパー視察。
『多少傷が付いている野菜も売りましょう』発言
政府、口蹄疫の疑似患畜の確認及び口蹄疫防疫対策本部設置
赤松農水相、宮崎選出の外山いつきから消毒液が
足らない報告を受ける
4月21日 日本:2例目発生。患畜増え続ける。
政府から指示なし、仕方なく現地で対応。
消毒薬は現地の組合が用意したが不足
韓国:対口蹄疫消毒薬を買い占め。
4月22日 農水副大臣「現場の状況について今初めて聞いた」発言
4月25日 殺処分の対象が1000頭を突破、過去100年間で最多
4月27日 事態を重く見た宮崎県知事(東国原)、赤松農相に陳情
さらに自民・谷垣氏に陳情
4月28日 国内初の「豚」への感染疑いを確認
自民党:谷垣氏、江藤拓議員と共に宮崎を緊急訪問。
政府に「対策・資金等要望」(一回目)
>対策費として、330億
赤松農相:GWを利用して中南米外遊に出発
鳩山首相:熊本県水俣市で水俣病について謝罪
「行政の責任を痛感する」と発言。宮崎を素通りして、帰京
4月29日 農水副大臣が宮崎県出張。現場には入らず生産者への面会もなし。
27日に知事が上京した時にした話を再び聞く
4月30日 自民党口蹄疫対策本部、政府に42項目の対策要請を申し入れ
対応を予定していた総理・農水相は当日になってドタキャン。
赤松農水相は夕方に南米へ出発
自民党、政府に6日7日の委員会開会を要求>政府は拒否
民主仕分け組、口蹄疫により被害を受けた畜産農家に
融資を行う中央畜産会を仕分け
移動・搬出制限区域を宮崎・鹿児島・熊本・大分の4県に拡大
【自民党口蹄疫対策本部記者会見】
「10年前の感染の際はただちに100億の予算が確保され対策が
なされた」
「ところがこの段階になっても国から宮崎県には一箱も
消毒薬が支給されていない」
「この状況で農水大臣が外遊するとは自民政権時代から
すれば前代未聞」
「国からは消毒液一箱も届かず。
国があたかも配ったように報道されているが、
まったくの誤報」
5月1日 宮崎県、自衛隊に災害派遣要請を行う。
九州各県で飼料用輸入稲ワラの自主規制。
国産稲ワラへの自主転換始まる。
(政府主導ではなく、自主的な対策である)
制限区域が九州養豚の中核「えびの市」に拡大。
鳩山総理、熊本県水俣慰霊式に出席。イグサ農家を視察、
サインをせがまれて「い草と畳で友愛」。
宮崎には相変わらず立ち寄らず。
5月3日 17例目確認 殺処分9000頭突破
5月4日 19例目確認 殺処分27000頭突破
鳩山総理、普天間問題で沖縄訪問。宮崎は立ち寄らず。
舟山農林水産大臣政務官、デンマーク出張
5月5日 1例目から約70km離れたえびの市で感染確認、
感染23例、殺処分34000頭に
5月6日 35例目の感染確認、殺処分10000頭増加
ウイルスが韓国や香港のウイルスと近縁であることを確認
5月7日 小沢幹事長、宮崎県訪問。
『選挙協力要請』のため東国原知事と会見予定
5月8日 赤松農水相帰国予定
5月9日 舟山政務官帰国予定
(5月7日時点の殺処分家畜総数 = 4万4,882頭
民主党政府の対応が、以上の経緯をご覧いただければ
・・いかに遅く、また、首相をはじめ
閣僚の方々の対応が非論理的であるか、お分かりいただけると思います。
しかも、決定的にこの問題を拡大し、収束が難しくなっている
要素は・・・明らかに“人災”といえる、下記のこと。
【対策予算を削ってしまった】
・ 予備費(不足の災害等に使用される予算)
>>【母子加算】の原資にしてしまった。
・ そして、今後被害を受けた畜産企業を救済するための
【畜産特別資金】を、
>>『事業仕分け』で、削ってしまった。
※ 負債の償還が困難な大家畜及び養豚経営に対し、経営に必要な
既往借入金のうち償還が困難であるものについて、長 期・低利の
借換資金の融資を行うことにより、
経営の安定及び後継者への経営継承の円滑化を図ることを目的とした基金。
【発生原因を作ってしまったのは、無思慮な政策】
(今後明らかにされるであろうが)口蹄疫の発生が確認されている
にもかかわらず、
韓国からの畜産輸入を簡単に認めてしまったこと。
おそらく、今回の原因は、“韓国起源”のウィルスと思われる。
【自国の防疫にあまりにも無関心】
その韓国に、対策の要である“消毒薬”まで持っていかれて
しまわれたこと。
とにかく、現政府が“日本国民”のことを少しでも想い、
この“人災”を一日も早く収束
したいのであれば・・“経験のある”人間、組織の助言を素直に
受け入れ、一秒でも早く、休み無く、集中して対応するしかありません。
(消毒薬も・・まだ国内にストックがあればの話ですが、
外国(韓国)に流す分は強制的にストップし、発生地に送ること。
出来れば、首相は韓国に行って分捕ってくるぐらいのファイト
を国民に示せ!
アジアだの“友愛”といっているような暇はありません!!)
・・・ともかく、宮崎県の知事をはじめ、対策にあたっている方々
、負けないでください!!
レキのニュース・スクラップ ~口蹄疫被害は・・民主党の人災。
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農林水産省は7日、宮崎県で見つかった口蹄疫ウイルスを
動物衛生研究所(本部・茨城県)と英国の家畜衛生研究所で
分析した結果、韓国と香港で今年発生したウイルスと遺伝子
が極めて似ていると発表した。
どちらかの国から宮崎県に流入した可能性が高まった。
発表によると、動物衛生研究所がウイルスの遺伝子の塩基配列
を調べ、世界中の口蹄疫ウイルスの遺伝子データを集積している
家畜衛生研究所に照合を依頼した。
ただウイルスは感染するたびに変異するうえ、家畜衛生研究所
にすべてのウイルスのデータはないため、韓国と香港のどちらが
「出身地」なのか特定は難しいという。
(7日読売新聞-gooニュースより)
>>どんなに、マスコミの支援(報道規制)を受け、政府が
取り繕っても現在、拡大している【口蹄疫】被害は・・・
日本政府(民主党)の危機管理能力0(ゼロ)による
失策 = つまり、【人災】です。
※ いくつかのまとめサイト様より“自分で判りやすいように”
まとめてみました。
(2009年)
9月7日 農水省「韓国の畜産防疫体制の確認」>衛生部会「まだ危険」
9月8日 韓国、口蹄疫清浄国に復帰を申請 日本「選挙に入るから
検討は来月以降」
9月末 民主党に政権交代。
9月28日 民主:韓国の食肉・飼料と一部規制してた中国の飼料の
輸入も再開
9月10日 韓国「某農場でコレラらしい症状が発生、口蹄疫では無いと主張」
9月11日 韓国:家畜の移動中止命令
9月12日 韓国:家畜の出荷を継続。
(2010年)
1月2日 韓国:口蹄疫ウィルス検出
1月7日 日本:ようやく輸入禁止に。
1月11日 韓国:感染源の農場の大規模出荷露見。
1月12日 米農務省「韓国の口蹄疫清浄国認定を無期延期」
3月末 韓国「口蹄疫終息宣言」
日本「輸入再開」 畜産業界「危険性を指摘」
4月10日 韓国:口蹄疫の再発が確認される。
4月20日 日本国内で発生>政府は小委員会レベルで放置。
赤松農相、都内大手スーパー視察。
『多少傷が付いている野菜も売りましょう』発言
政府、口蹄疫の疑似患畜の確認及び口蹄疫防疫対策本部設置
赤松農水相、宮崎選出の外山いつきから消毒液が
足らない報告を受ける
4月21日 日本:2例目発生。患畜増え続ける。
政府から指示なし、仕方なく現地で対応。
消毒薬は現地の組合が用意したが不足
韓国:対口蹄疫消毒薬を買い占め。
4月22日 農水副大臣「現場の状況について今初めて聞いた」発言
4月25日 殺処分の対象が1000頭を突破、過去100年間で最多
4月27日 事態を重く見た宮崎県知事(東国原)、赤松農相に陳情
さらに自民・谷垣氏に陳情
4月28日 国内初の「豚」への感染疑いを確認
自民党:谷垣氏、江藤拓議員と共に宮崎を緊急訪問。
政府に「対策・資金等要望」(一回目)
>対策費として、330億
赤松農相:GWを利用して中南米外遊に出発
鳩山首相:熊本県水俣市で水俣病について謝罪
「行政の責任を痛感する」と発言。宮崎を素通りして、帰京
4月29日 農水副大臣が宮崎県出張。現場には入らず生産者への面会もなし。
27日に知事が上京した時にした話を再び聞く
4月30日 自民党口蹄疫対策本部、政府に42項目の対策要請を申し入れ
対応を予定していた総理・農水相は当日になってドタキャン。
赤松農水相は夕方に南米へ出発
自民党、政府に6日7日の委員会開会を要求>政府は拒否
民主仕分け組、口蹄疫により被害を受けた畜産農家に
融資を行う中央畜産会を仕分け
移動・搬出制限区域を宮崎・鹿児島・熊本・大分の4県に拡大
【自民党口蹄疫対策本部記者会見】
「10年前の感染の際はただちに100億の予算が確保され対策が
なされた」
「ところがこの段階になっても国から宮崎県には一箱も
消毒薬が支給されていない」
「この状況で農水大臣が外遊するとは自民政権時代から
すれば前代未聞」
「国からは消毒液一箱も届かず。
国があたかも配ったように報道されているが、
まったくの誤報」
5月1日 宮崎県、自衛隊に災害派遣要請を行う。
九州各県で飼料用輸入稲ワラの自主規制。
国産稲ワラへの自主転換始まる。
(政府主導ではなく、自主的な対策である)
制限区域が九州養豚の中核「えびの市」に拡大。
鳩山総理、熊本県水俣慰霊式に出席。イグサ農家を視察、
サインをせがまれて「い草と畳で友愛」。
宮崎には相変わらず立ち寄らず。
5月3日 17例目確認 殺処分9000頭突破
5月4日 19例目確認 殺処分27000頭突破
鳩山総理、普天間問題で沖縄訪問。宮崎は立ち寄らず。
舟山農林水産大臣政務官、デンマーク出張
5月5日 1例目から約70km離れたえびの市で感染確認、
感染23例、殺処分34000頭に
5月6日 35例目の感染確認、殺処分10000頭増加
ウイルスが韓国や香港のウイルスと近縁であることを確認
5月7日 小沢幹事長、宮崎県訪問。
『選挙協力要請』のため東国原知事と会見予定
5月8日 赤松農水相帰国予定
5月9日 舟山政務官帰国予定
(5月7日時点の殺処分家畜総数 = 4万4,882頭
民主党政府の対応が、以上の経緯をご覧いただければ
・・いかに遅く、また、首相をはじめ
閣僚の方々の対応が非論理的であるか、お分かりいただけると思います。
しかも、決定的にこの問題を拡大し、収束が難しくなっている
要素は・・・明らかに“人災”といえる、下記のこと。
【対策予算を削ってしまった】
・ 予備費(不足の災害等に使用される予算)
>>【母子加算】の原資にしてしまった。
・ そして、今後被害を受けた畜産企業を救済するための
【畜産特別資金】を、
>>『事業仕分け』で、削ってしまった。
※ 負債の償還が困難な大家畜及び養豚経営に対し、経営に必要な
既往借入金のうち償還が困難であるものについて、長 期・低利の
借換資金の融資を行うことにより、
経営の安定及び後継者への経営継承の円滑化を図ることを目的とした基金。
【発生原因を作ってしまったのは、無思慮な政策】
(今後明らかにされるであろうが)口蹄疫の発生が確認されている
にもかかわらず、
韓国からの畜産輸入を簡単に認めてしまったこと。
おそらく、今回の原因は、“韓国起源”のウィルスと思われる。
【自国の防疫にあまりにも無関心】
その韓国に、対策の要である“消毒薬”まで持っていかれて
しまわれたこと。
とにかく、現政府が“日本国民”のことを少しでも想い、
この“人災”を一日も早く収束
したいのであれば・・“経験のある”人間、組織の助言を素直に
受け入れ、一秒でも早く、休み無く、集中して対応するしかありません。
(消毒薬も・・まだ国内にストックがあればの話ですが、
外国(韓国)に流す分は強制的にストップし、発生地に送ること。
出来れば、首相は韓国に行って分捕ってくるぐらいのファイト
を国民に示せ!
アジアだの“友愛”といっているような暇はありません!!)
・・・ともかく、宮崎県の知事をはじめ、対策にあたっている方々
、負けないでください!!
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