谷亮子、スポーツ担当相で入閣か…鳩山“起死回生”衝撃策(夕刊フジ)
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民主党が夏の参院選に擁立する女子柔道の五輪金メダリスト、
谷亮子氏(34)が、選挙前後の内閣改造か新内閣発足に伴い、
スポーツ担当相に就任するのではないかとの見方が広がっている。
低迷する内閣・党支持率を「ヤワラちゃん人気」でV字回復させ、
政権を盤石なものにするためだ。
これで谷氏を担ぎ出した小沢一郎幹事長(67)の「政治とカネ」
の問題も帳消しにする気なのか。
「長年、(谷氏は)女子柔道の世界王者として君臨してきた。
自己鍛錬して目標、理想を達成する。
不撓(ふとう)不屈の精神で頑張ってこられた。
そういう生き方や精神は、日本の未来を考えるうえで大変大事だ。
政治の世界を通じて、広く国民にアピールしてほしい」
小沢氏は10日の記者会見で、谷氏の出馬に最大級の賛辞を
贈った。先月末、東京検察審査会が「起訴相当」の議決をして以降、
会見では不機嫌そのものだったが、この日は谷氏の手をガッチリ握り、
満面の笑みを浮かべた。
時事通信の最新の世論調査では、鳩山内閣の支持率がついに
10%台に突入し、フリーフォール並みの急降下ぶりとなっている。
しかし、民主党若手議員が「党内はナギよ、ナギ」と話すように、
不平不満がうっ積しているものの、剛腕幹事長が“国民的ヒロイン”
を口説き落としたことで、不穏な動きは見あたらないのだ。
こうした中、浮上してきたのが、谷氏の入閣説だ。
民主党中堅議員の話。
「普天間問題で平野博文官房長官の更迭は鉄板視されており、
それに伴い小幅の内閣改造がありうる。現在、大臣数は法の上限の
17人だが、どこかを兼務にして、スポーツ振興担当の特命大臣を
新設して谷氏を任命すれば、参院選にプラスだ。2人の子供の母親
だし、少子化大臣を兼務させてもいい」
慶大教授から大臣に就任し、後に参院選に出馬した竹中平蔵
元総務相(59)の例もある。
また、同党ベテラン秘書は「参院選後に鳩山内閣が存続するに
しても、新しい内閣が発足するにしても、民主党政権の先行きは
厳しい。世界の舞台で戦いオーラがある谷氏を閣僚にすれば、
閣内のムードも変わる。
スポーツ省創設を見据えて、スポーツ振興担当の特命大臣として
入閣させればいい」と話す。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏も「民主党内で来週にも、
スポーツ振興を目的とする議連を立ち上げる動きがある。
麻生太郎内閣でスポーツ庁設置を民主党がつぶしたが、ここへ
来て流れが変わっている。
谷氏の入閣も、あながちない話ではない」とみる。
世界各国、特にヨーロッパでは、スポーツ政策を一元化するために
、スポーツ省(庁)を独立させているケースが多い。
ところが、日本では、スポーツ競技団体の管轄は文科省だが、
スポーツ施設は国交省、健康という観点では厚労省、
スポーツビジネスは経産省など、別々の省庁が縦割りで所管
している。
このため、政策の一貫性がなく、貴重な財源が各省庁に分散され、
スポーツ全体の発展を妨げてきた面があるのだ。
その点、谷氏は以前から、スポーツ省の創設を訴えてきた。
北京五輪を翌年に控えた2007年12月、自民党本部で開かれた
スポーツ立国審査会に、陸上ハンマー投げの室伏広治(35)
とともに出席し、「ぜひ、スポーツ省を設置してほしい」と支援
を訴えている。
10日の記者会見でも、「スポーツ省の創設は、立候補させて
いただきましたモチベーションの1つとしてやってみたい。
スポーツの環境づくり、スポーツの振興にも、どんどん携わって
いきたい」と抱負を語った。
世界的なサッカー選手で、日本代表監督を務めたジーコ氏(57)
もかつて、母国ブラジルのスポーツ担当相を務めたことがある。
民主党ベテラン議員は「スポーツ省の創設は、国民の賛意を得や
すく、参院選マニフェストにも十分載せられるはず。
他党の反対も少なそうなので、実現もそれほど難しくないのでは。
ただ、省創設となった場合、それなりの人物を大臣に据える必要が
ある。
五輪で複数メダルを獲得し、世界的知名度もある谷氏なら、
適任だろう」と話している。
(15日zakzak-gooニュースより)
>>普天間問題、口蹄疫災害、景気・経済対策、雇用問題・・・
・・・民主党さん・・・
“今、現在”(直ちに)他にやることがたくさんあるのでは?
・・・只、ただ呆れるばかりです。
一度“やらせる”ことはやらせたのですから・・・
無理なら、早く交代してください。
切にお願いいたします・・・
レキのニュース・スクラップ ~今こそ政権交代を!!
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民主党が夏の参院選に擁立する女子柔道の五輪金メダリスト、
谷亮子氏(34)が、選挙前後の内閣改造か新内閣発足に伴い、
スポーツ担当相に就任するのではないかとの見方が広がっている。
低迷する内閣・党支持率を「ヤワラちゃん人気」でV字回復させ、
政権を盤石なものにするためだ。
これで谷氏を担ぎ出した小沢一郎幹事長(67)の「政治とカネ」
の問題も帳消しにする気なのか。
「長年、(谷氏は)女子柔道の世界王者として君臨してきた。
自己鍛錬して目標、理想を達成する。
不撓(ふとう)不屈の精神で頑張ってこられた。
そういう生き方や精神は、日本の未来を考えるうえで大変大事だ。
政治の世界を通じて、広く国民にアピールしてほしい」
小沢氏は10日の記者会見で、谷氏の出馬に最大級の賛辞を
贈った。先月末、東京検察審査会が「起訴相当」の議決をして以降、
会見では不機嫌そのものだったが、この日は谷氏の手をガッチリ握り、
満面の笑みを浮かべた。
時事通信の最新の世論調査では、鳩山内閣の支持率がついに
10%台に突入し、フリーフォール並みの急降下ぶりとなっている。
しかし、民主党若手議員が「党内はナギよ、ナギ」と話すように、
不平不満がうっ積しているものの、剛腕幹事長が“国民的ヒロイン”
を口説き落としたことで、不穏な動きは見あたらないのだ。
こうした中、浮上してきたのが、谷氏の入閣説だ。
民主党中堅議員の話。
「普天間問題で平野博文官房長官の更迭は鉄板視されており、
それに伴い小幅の内閣改造がありうる。現在、大臣数は法の上限の
17人だが、どこかを兼務にして、スポーツ振興担当の特命大臣を
新設して谷氏を任命すれば、参院選にプラスだ。2人の子供の母親
だし、少子化大臣を兼務させてもいい」
慶大教授から大臣に就任し、後に参院選に出馬した竹中平蔵
元総務相(59)の例もある。
また、同党ベテラン秘書は「参院選後に鳩山内閣が存続するに
しても、新しい内閣が発足するにしても、民主党政権の先行きは
厳しい。世界の舞台で戦いオーラがある谷氏を閣僚にすれば、
閣内のムードも変わる。
スポーツ省創設を見据えて、スポーツ振興担当の特命大臣として
入閣させればいい」と話す。
政治ジャーナリストの角谷浩一氏も「民主党内で来週にも、
スポーツ振興を目的とする議連を立ち上げる動きがある。
麻生太郎内閣でスポーツ庁設置を民主党がつぶしたが、ここへ
来て流れが変わっている。
谷氏の入閣も、あながちない話ではない」とみる。
世界各国、特にヨーロッパでは、スポーツ政策を一元化するために
、スポーツ省(庁)を独立させているケースが多い。
ところが、日本では、スポーツ競技団体の管轄は文科省だが、
スポーツ施設は国交省、健康という観点では厚労省、
スポーツビジネスは経産省など、別々の省庁が縦割りで所管
している。
このため、政策の一貫性がなく、貴重な財源が各省庁に分散され、
スポーツ全体の発展を妨げてきた面があるのだ。
その点、谷氏は以前から、スポーツ省の創設を訴えてきた。
北京五輪を翌年に控えた2007年12月、自民党本部で開かれた
スポーツ立国審査会に、陸上ハンマー投げの室伏広治(35)
とともに出席し、「ぜひ、スポーツ省を設置してほしい」と支援
を訴えている。
10日の記者会見でも、「スポーツ省の創設は、立候補させて
いただきましたモチベーションの1つとしてやってみたい。
スポーツの環境づくり、スポーツの振興にも、どんどん携わって
いきたい」と抱負を語った。
世界的なサッカー選手で、日本代表監督を務めたジーコ氏(57)
もかつて、母国ブラジルのスポーツ担当相を務めたことがある。
民主党ベテラン議員は「スポーツ省の創設は、国民の賛意を得や
すく、参院選マニフェストにも十分載せられるはず。
他党の反対も少なそうなので、実現もそれほど難しくないのでは。
ただ、省創設となった場合、それなりの人物を大臣に据える必要が
ある。
五輪で複数メダルを獲得し、世界的知名度もある谷氏なら、
適任だろう」と話している。
(15日zakzak-gooニュースより)
>>普天間問題、口蹄疫災害、景気・経済対策、雇用問題・・・
・・・民主党さん・・・
“今、現在”(直ちに)他にやることがたくさんあるのでは?
・・・只、ただ呆れるばかりです。
一度“やらせる”ことはやらせたのですから・・・
無理なら、早く交代してください。
切にお願いいたします・・・
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