上海下町写真館2014

ブログを始めて18年目、今でも多くの皆様が訪問していただけるので、できるだけ続けていきたいと思っています。

初秋の長門紀行(1):3億年の造形「秋芳洞」

2014-10-12 06:00:00 | 国内旅行
1.秋芳洞(あきよしどう)入口
入口の高さは20m、幅8m。石灰岩により浄化された清流が絶えることなく流れ出ています。

2.洞内の様子


年間を通して洞内の温度は17度。
洞窟の総延長は8km以上ありますが、整備された1kmの観光路を歩きます。一番奥の黒谷入口まで40mの高低差があります。
途中洞窟の一番広い場所「千畳敷」では天井高が35mもあります。

3.百枚皿


3億年かけ作られた自然の造形美。世界的にも知られる石灰華段

4.天井から下がる石筍


観光路の下にはいくつもの地底湖があるそうです。。

5.黄金柱


洞内一の見所。秋芳洞のシンボルで高さが15mあります。

6.3億年のタイムトンネル


この奥を上ると「黒谷入り口」から「秋吉台」へ出ます。

7.カルスト台地「秋吉台」


秋吉台地下には雨により浸食された370個以上の洞窟と穴が点在していますが、一番深い穴は200m以上もあるそうです。

8.3億年前はサンゴ礁だった。


秋吉台は日本最大の石灰岩台地ですが、3億年前、この場所は南海のサンゴ礁だったそうです。

撮影:CANON EOS5DIII + EF24-105mmF4 L IS

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