清澄庭園の前身は荒廃した江戸時代の大名屋敷跡でしたが、三菱財閥の岩崎家が購入し別邸として庭園を造りました。
1.日本庭園完成形
三菱社員の慰労の場所として利用されていましたが、その後庭園は何度か修築され明治時代の代表的な庭園となり、名園の名を広く知られました。
2.東京都名勝「清澄庭園」
大正13年に東京市に公園の東半分の敷地が寄付され、東京市の公園となり市民に開放されました。
その後西側も拡張され、昭和54年に東京都の名勝に指定されました。
3.中の島の紅葉
松の緑に1本の紅葉が映えます。
4.中の島へ渡る橋
池の奥の小山は富士山を表しています。
5.紀州青石
紀州を始め四国や伊豆など全国から有名な石を収集しています。
6.松の風景
小ぶりの松が多く植えられています。
7.森林の紅葉
紅葉も手入れが行き届いています。
8.都会のオアシス
大正時代の関東大震災を教訓に、防災避難地としても兼ねています。
9.公園の配置図
東側は有料施設となっています。
池の周りを周遊でき、4つの島の内2つは橋で渡れます。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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