
1.運河の舟遊び
上海地方の水郷は言わば「宿場町」のようなもので、広域的に網の目のように張り巡らされた運河を利用して物資や人が水郷に集積されました。
現在の上海市ではもう見られなくなった古い江南地方が今でも残っています。
2.運河を見ながらの食事

運河沿いの食堂は人気の場所になっています。
3.大きな運河

大きな運河と直角に鎮の運河が走り、鎮の守り神の廟が建っています。
4.観光船の船着場

鎮には観光用の舟着場があちこちにできています。
5.南の運河

大きな運河から南の運河。いくつも石造りの橋を渡り、迷路のような鎮を散策します。
6.屋根付き橋

この辺りの水郷では珍しい屋根付きの橋です。
7.北の運河

古い大きな住宅が記念館などになっています。
8.生活感のある鎮

商業的につくられたものではないので、住民の生活館が出ています。
9.上海人も懐古趣味に浸るのでしょうか。

素朴な料理に郷愁を感じるのは日本人も同じですね。
夏休みなので西洋人の観光客も目立ちました。
撮影:CANON Powershot S100
上海の田子坊で、路地に出ずに長屋の2階同士を繋ぐ通路を見かけましたが、同じ機能なのか、などと想像を膨らませます。
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当日はちょうど日曜日だったのでとても混雑していました。
上海市街から車で1時間以内で行ける水郷なので、一番人気があるようです。
周りには別荘なども出来て水郷もやはり発展しているようです。
上海の夏はとにかく蒸し暑いです。