江戸時代の津和野藩の城下町として栄えた町はその面影を今に残し「山陰の小京都」とも呼ばれています。
1.殿町通り
武家屋敷が残る通りは「殿町通り」と名付けられています。
2.歴史的建造物
白壁の塀と清流に鯉が泳ぐ水路が江戸時代を彷彿させます。
3.多胡家家老門
津和野藩亀井氏は十一代に渡り家老職を務め藩に貢献したました。
4.旧鹿足郡会議事堂
明治42年(1909)に鹿足郡(かのあしぐん)会議事堂として建築された建物を令和5年(2023)に伝統的建物群保存事業により復元しました。
5.藩校養老館
森鴎外や西周(にしあまね)など優れた人材を輩出した藩校。
平成31年に全面改修されました。
6.津和野カトリック教会
ゴシック様式によって昭和6年(1931)にドイツ人の神父によって建てられた畳敷きの教会で、鮮やかなステンドグラスが印象的です。
7.町家造り
江戸時代の面影を残す町家が点在します。
8.赤い石州瓦の町並み
津和野で多く見られる石州瓦は島根県石見地方で生産される粘土瓦で、赤褐色の釉薬で高温で焼くため凍害に強く寒冷地で多く使われています。
撮影:CANON EOS RP + RF24-105mm F4-7.1 IS STM
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