風に吹かれて ころんの日記

自然を愛しそよ風のような日記 

マンサク

2008-03-10 | 花フォト
    早春のモノクロの樹林で、他の植物に先立ち鮮やかな黄色の花を咲かせる
    のがマンサクです。山の落葉樹の中で最も早く花を咲かせるので、

   ‘まず咲く’ が変化してマンサクと呼ぶようになったといわれています。

    

      
     早春に開花する植物は、葉が出る前に花を咲かせるものが多いため、
      その美しさが際だちます。

     その代表としてはソメイヨシノやコブシ、モクレン等があり、
        どれも春の訪れを感じさせる花です。
     
    

    

    

        マンサクも葉をつける前に、
     たくさんのねじれた紐(ひも)状の花弁からなる花を咲かせ、
     その花はなにやらエネルギーが満ちあふれ、
     不思議な力が宿っているように見えます。 

    


     また、マンサクは稲作の吉凶を占う植物ともいわれており、
     花がたくさん咲いた年は豊作だそうです。
     今年はマンサクの花がたくさん咲いているのを見かけましたでしょうか??。
      (文は一部検索から)