最近多いのが年寄りの自動車事故。
若い連中が車に興味ないから余計件数多いのかも。
確かに年寄りの運転は酷い。片側二車線や一方通行路での逆走。カーブでのはみ出し。本線に突然曲がって時速20km/h、当然本線の車は急ブレーキ。これら全て私の経験である。
この様な人ばかりではないと思うが件数としたら大変多いと思うし損保会社の台所状況も理解できる。しかしユーザー側の年齢だけで細分化するのは如何なものだろうか。
最近では車の機能面に関する割引がある。ABS、エアバック、横滑防止装置。
これらにボルボやスバルが採用している前車への追突防止システムとか、ドライブレコーダ付車は割り引くとか・・・・
保険料値上げのみ考えずに条件を細分化する事も忘れないで欲しい。
高齢者の車保険料値上げへ…損保ジャパン(読売新聞) - goo ニュース
2011年1月7日(金)03:12
損害保険ジャパンは6日、高齢者の自動車保険料を今年4月から最大8%程度値上げする方針を固めた。
年齢が高い運転者ほど事故が増加しているためで、高齢者を対象にした値上げは損保では初めて。これまで損保各社は、「35歳以上」は同一の保険料を適用していたが、30歳以上を10歳刻みで年齢区分を新たに設定し、保険料を見直す。
「70歳以上」は標準的な契約で年間7150円値上がりして9万5820円に、「60~69歳」は同3000円値上がりし9万1670円となる。大手損保では、東京海上日動火災保険と三井住友海上火災保険も、新たに高齢者の区分を見直して値上げする方向だ。
自動車保険料率の参考となる「参考純率」を決めている損害保険料率算出機構が2009年7月、高齢者の事故増加に対応するため、年齢ごとに保険料を区分する案を示していた。