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「信頼」が壊れた先にある地平を歩くために。或いは、平野啓一郎先輩への介錯としての一筆。

2020-05-02 19:55:16 | 信頼


の続き。


は不発に終わった模様。
要約すると
一、「歌舞音曲と飲み会に明け暮れる「芸術・文化」キリギリス連中 」の擁護
 
 楽曲のダウンロード販売は今でもできるから、「文化・芸術」の需要家にとっては全く困らないのに……


二、独自概念「分人」の紹介。

 石津謙介が晩年、何でもかんでも「アイビー」 と評していたかの如く。


三、皆よ、文章表現力を付けろ。

 溺れている最中のトンカチに「泳げるようになれ」と言うが如く。
 司法研修所くらいですよ、そんな道理が通用する局面は。
 ていうか、このあたりの「共感力の欠如」は、村中璃子っぽい。


四、コロナ後「本や芸術、文化は必要不可欠 」

 作家や芸術家、文化人は必要不可欠、と誤読させたいのでしょう。
 『一、「歌舞音曲と飲み会に明け暮れる「芸術・文化」キリギリス連中 」の擁護』のために。ただ、前述のように、既存コンテンツがあれば十分。
 本の作家や芸術家、文化人である理由は何処にもない。そもそも、存命中の者である理由も、何処にもない。
 コロナ特需狙いでしょう。
 或いは、火事場泥棒狙い
 「本や芸術、文化は『金づるとして』必要不可欠」なのでしょう。
 出版業界・芸術業界のゲスさが、平野の言葉からにじみ出ている。

五、『「自分さえよければ」という生き方では、最終的には社会が壊れてしまう。もう格差社会や自己責任論ではいよいよ立ち行かない 』

 前述通り、平野の言葉自体に、平野の「自分さえよければ」が、にじみ出ている
 だから、平野の言葉は、白々しい。

六、自力で稼げるようになろう。

 失笑。
 「自分さえよければ」の具現化だから。
 
……で、社会で信頼が壊れつつある事に、
平野はまるで気付いていない。
気付いていないから、社会に信頼を取り戻すための

処方箋

を提示出来ない

作家失格じゃん、平野啓一郎。



(あっ、怒りのあまり結語を書き忘れていた)

「信頼」が壊れた先にある地平を歩くためには、
能率競争・節制・鍛錬あるのみ。
なので、能率競争・節制・鍛錬の邪魔となる、
非効率な事業者・怠惰・放漫の放逐が必要。
非効率な事業者・怠惰・放漫といえば、

歌舞音曲と飲み会に明け暮れる「芸術・文化」キリギリス連中 
であり、
連中の立ち寄る歓楽街、飲食店、ライブハウス等。

放逐の瀬戸際にあるキリギス連中と関連産業、
その擁護としても、平野啓一郎の記事は、落第。
「自分さえよければ」を諫める一方で、生き延びる糧を得ようは、
明らかな矛盾。

チェ・ゲバラも呆れ果てるだろう(理由は「チェ・ゲバラ名言集」を参照)。

「信頼」が壊れた先にある地平は、競争(力と力のぶつかり合い)だから。
まあ、振り返っても、競争(力と力のぶつかり合い)あるのみでしたけど……

この辺りは、あいちトリエンナーレ・表現の不自由展を巡る政治競争(大村秀章愛知県知事と河村たかし名古屋市長との、力と力のぶつかり合い)ともリンクする領域。

関連

危機は脱した。されど、未だ本調子に至らず。或るいは下手なマジックを見せられる。

2020-05-01 18:14:35 | 信頼
の続き(牌、もとい、肺に若干の違和感……)。

下手なマジックとは、


のこと。

消したい巨大物体とカメラの間に、布を広げ、カメラと布を支える土台を回転させ、布を取ら去れば……

なんと巨大物体が消えたではありませんか。

……白々しい限りです。
PCR検査を絞り続けている限り、
不信感と新型コロナウィスルが蔓延したまま。

不信感も新型コロナウィスルも、医療を破壊するには十分すぎるのに……

ちなみに、

昨夜、風邪を引く、今朝までに治す。或いは、新型コロナウィスルが招く不信感と騙し。

2020-05-01 10:48:08 | 信頼
を書いている間に、風邪の症状、特に「頭痛・だるさ・ほてり」が顕著に出ました。
たぶん、一昨日の寝冷え由来の風邪が、表面化したようです。

ただし、熱が出たかどうかは、確認せず(体温を尋ねられても「我が家に体温計はない!」と答えれば済む話です)。
このご時世、発熱は医療機関から拒絶されるサインですから。

実例

 

我々、患者にとっての最後の切り札・救急車カードも使えないのか。

当方、
発熱やほてりの事を秘して、救急車を呼ぶしかないなぁ、
と昨夜ふと思いました。
ちなみに、激しい頭痛は、救急車を呼ぶに値する症状です。
担ぎ込まれた後、院内が騒ぎになろうと、新規受け入れ停止になうろと、関係ない。
そうしなければ、我が身を助けることすらできないのだから。
正当防衛の範疇です。

最後に、当方が半日程度で風邪を治した方法を、一つ。

ビタミン剤(特にVB・VC・VE)亜鉛の錠剤を、
一、二時間毎に数日分(一日○錠は只の目安)摂取。
そして横になる。眠れるかどうかを、気にしてはダメ。

これだけです。
高濃度ビタミンC点滴(お高い!)も使える方法ではあるでしょうけど、
夜中に高濃度ビタミンC点滴に対応できる医療機関は、稀です。


( #東京39人 についての追記アリ)新型コロナウィルス新規感染者数のグラフから見える「お役所仕事」

2020-04-26 23:06:01 | 信頼
に登場する新規感染者数の棒グラフ


お手元のカレンダーを
「曜日」に注目しつつ、見ると、、、

新型コロナウィスルは、
土日に新規感染者数を抑え、
平日は金曜日が近付くにつれて、勢いを増していく
……
或いは、
土日はPCR検査周りの作業が滞り、
平日は金曜日が近付くにつれて、作業がはかどる。

新規感染者数のグラフを眺めると、

当局は新規感染者数の数値を、操作できる状態にある
と言えそう。

そんなデータ、一体誰が信頼するか。

そもそも曜日は、人が作り出した概念に過ぎない。
ウィルスにとっては、曜日の都合など無関係。
ウィルスの事情に即した、PCR検査が必要。

追記。

仮に医療機関を受診したとしても、
長期間隔離(金銭補償一切なし、酷い三食)、という展開も、あり得る。
ならば、熱の事を忘れて、日常生活を過ごすことになるだろう。

「感染者数を掘り起こせない」「いきなり重度の感染者が担ぎ込まれる」仕組みが既に、出来上がっている。

新規感染者数のデータには、如何なる信憑性があるだろうか。

追記。

月曜に出た数字
#東京39人
この記事を見ていれば、その解釈には困らないでしょう。

「医療への信頼崩壊」元年

2020-04-23 23:28:28 | 信頼
この報道は、少々厄介な事態を招くかもしれません。
「新型コロナウィスル患者」隠しのインセンティブが、
患者側に生れるから。

「新型コロナウィスル患者」になったら、
看取ることどころか、最期の言葉すら交わせなくなる。
となれば、

近親者に「新型コロナウィスル患者」が出ても、隠そう

と、思い立つ人たちは増えるでしょう。

先例は、西アフリカ・エボラ出血熱流行の際に起きた、
患者・遺体の連れ去り。
近親者・遺族だけでなく、医療側も連れ去りに躍起になっていた。


エボラが流行すると、恒常的にベッドや治療スタッフが不足、患者は病院から病院へとたらい回しにされ、誰がどこに行ったかという記録すら残らなかった。患者が死亡すれば墓石もなく埋葬され、家族は愛する者がどこにいるのか、死んでいてもどこに埋葬されているのかすら分からない状態だった。

新型コロナウィスルの流行が続けば、
いずれ日本もこうなるでしょう。

また、
には

臭いものに蓋をしても、臭いものは消えない。だからこそ、工学や法学・宝探しの素養がある者は、臭いものを探し当てようとする。再発防止、真実発見、或いは、一攫千金のために。

しかし、医学部では、工学や法学・宝探しの素養を身に着ける機会は、ない。失敗しても当人は経済的負担ゼロ、しかも失敗を隠しやすく、そして何より、失敗しようがしまいがそこそこ稼げる。

ところが、新型コロナウィスルでは、如何に検査を避けに避けても、失敗が露呈しやすい。
医療従事者への同情の声に隠れている不届き者は、容赦なく炙り出される。
今年は、医療系への信頼が本格的に崩れる年になるでしょう。

ちなみに、ECMOに出来る事は時間稼ぎ「だけ」です。稼いだ時間を有効に使える程度体力そのものが、「人工呼吸器ですらどうにもならない」高齢者には、ない。


ECMOについてもう一点、留意すべきことは、メンテがものすごくややこしい事。
血液を扱う高度な医療機器に関して、メンテの訓練を受けていないドクターが「故障かな」と高度な医療機器をいじくった結果、患者さんが亡くなった事件もある(京大病院での話)。
そもそも、血液を扱う高度な医療機器は、医学と工学を跨ぐ。そのため、そういう機器を扱える人材の養成は、一筋縄ではいかない。
育ったところで、雇いたがる医療機関がどの程度あるか、は不透明。
コメディアルは就職先に困らないことが、その魅力の一つ。その魅力が崩れると、、、養成の場から人が消えかねない。


とコメント。

どのみち、「医療への信頼崩壊」はもう、始まっているのでしょう。

追記。
も、医療機関・医療従事者に対する不信感を、

大いに招く。