季語は「雪の声」
……ちなみに、
名古屋圏では、雪は降っていません。
当方、(私用で)スマホを使っていません。
それでも、詠めるものです。
さて、
ロイターの記事
米国ではコンピューターの普及に伴って、筆記体はほとんど使われなくなった。しかし、カリフォルニア州が今年から小学校で筆記体の学習を義務化するなど、教育の再開に取り組む州が増えている。端末操作を通じて文字の書き方を学んだ世代は今後、時代遅れになるかもしれない。
当方の中学生時代、筆記体で書いていたら、
ネイティブ・スピーカーから
Docter's Letter!
(医者の文字!)
と驚かれれたこと、あります。
そもそも、
当方の同年代ですら、筆記体使いは少数派。
(高校(進学校)に一人、筆記体使いがいました。)
ロサンゼルス郡教育局リーディング言語教育プロジェクトのディレクター、レスリー・ゾロヤ氏は、筆記体の学習はいくつかのスキルを促し、それが連動して幼少期の発達を高めることが研究で明らかになっていると効用を指摘する。「ブロック体ではなく筆記体を使うことで、異なる神経ネットワークが使われ、脳の中にそうした経路ができる。また、文字がどのように形成されるかという情報の定着にも役立つ。文字を書きながら、その文字の発音や次の文字へのつながりが意識される」と言う。
筆記体の方が、
単語を、明らかに覚えやすくなります。
……受験生各位には、もう手遅れ、かもしれませんけど。
筆記体 凍える朝に 光差し (舶匝)
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