不祥事絡みのプレスリリースを、「大きなこと」が起きた直後に出すと、
その「大きなこと」に紛れて人々の印象に残りにくくなる。扱いが小さくなるから。
さて、
は予告メールも、立憲民主党のプレスリリースも、
タイミングがズレた。
なぜならば、
世の中の注目は、
と
の前にかき消されたも同然だから。
もし、予告メールや立憲民主党のプレスリリースが、
を掻き消す意図ならば……扇子を進呈したい。センスがないようなので。
追記。
『リニア中央新幹線「静岡県がごねている」は本当か。大井川の水問題の歴史
橋本淳司 | 水ジャーナリスト。アクアスフィア・水教育研究所代表』
というプロパガンダ記事が出た当日、
静岡県、準備工事着工の国交省提案を認めない方針
というニュースが出た。
ちなみに、国交省提案は、JR東海が静岡県に提案した妥協案に沿っている。
JR東海にとって、静岡県の強硬姿勢は
「静岡県は専ら、リニア中央新幹線を妨害する目的である」
と解釈できる。
つまり、
工事着手と「数千億単位の損害賠償請求を含む」訴訟提起へのお膳立て。
国交省が、年内着工困難となった「遅い」タイミングで妥協案を提示した意味は大きい。
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