数多の地域を手中に収めていた頃のハプスブルク帝国では、
家庭内で話す言葉がその人の母語でした。
同じ頃、フィヒテは「ドイツ国民に告ぐ」という連続講演会を開いていました。
「ドイツ国民に告ぐ」を要約すれば、
家でドイツ語を話す奴、みんなドイツ国民
と
いう内容。
しかし当時、ドイツ語を母語とする人たちは、
ハプスブルク帝国を含む複数の国々に分散。
さて、ハプスブルク帝国もちょっかいを出した地域(≒政権の寿命を縮めた)であるウクライナ方面では、
家庭内でウクライナ語を話すウクライナ系住民
と
家庭内でロシア語を話すロシア系住民
に分かれています。
に登場するドンバスを含むウクライナ東部は、
圧倒的に
家庭内でロシア語を話すロシア系住民
が多数を占めている。
家庭内でロシア語を話すロシア系住民
は、
家庭内でウクライナ語を話すウクライナ系住民
からは、
ロシア系≒半分アジア系
と蔑視されています
その結果、長年にわたり、ウクライナによる
ロシア系住民に対する虐殺が繰り返されています。
おいおい
— ʚ天使ɞ🐅 (@papapaooooned) May 23, 2022
これってロシアが戦争始める前から
学校が標的にされてたってこと?
なんかおかしくない?
ウクライナどうなってるん?
↓ユニセフの記事https://t.co/r36Erq9v4V pic.twitter.com/wFVuDGgyrQ
ロシアが戦争始める前からウクライナ東部は悲惨な状況で2017年の時点で740もの学校が損傷・破壊されていたってユニセフが教えてくれてるぞ。
— ʚ天使ɞ🐅 (@papapaooooned) May 24, 2022
ロシアが撤退すれば平和が訪れるとか幻想だぞ。https://t.co/m1lCgzvjRO
アムネスティ2014年11月 6日
「ウクライナ:ドネツクで校庭の子どもたちに爆撃」
東ウクライナの学校で、校庭でサッカーをしていた子どもたちが爆撃を受け、2人が死亡し4人が負傷した。
ウクライナの戦争(ゼレンスキー劇場)を検討する際には、
旧ユーゴ内戦を念頭に置きましょう。
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