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裁判例が世に知られるまでの流れについて。或いは、政治の初歩すら知らぬ #木村隆二 。元自衛官による宇都宮爆誕事件についての追記あり

2023-04-18 12:43:13 | 建築or環境
昔(学徒として)お世話になった或る在野法曹は、
その日に出た下級審判決(判決書)を手に


「コピーして法学者さんたちに送る。」

と。
(勿論、プライバシーにかかわる部分が表に出ることはありません。)
(ちなみに、判決言渡し期日当日に、代理人が判決書を手にしている事自体、実は珍しい状況です。)

もちろん、マスコミ連中が注目する事件では、
各当事者・代理人に群がる事になります。

(ちなみに、「その日に出た下級審判決(裁判書)」を手にしていた在野法曹は、記者クラブで会見を開いてました。ただし、判決を報じた報道機関は専ら、ローカルな報道機関だけ。)

ウィシュマ・サンダマリ遺族のように、
派手に喧伝する輩もいます。


ウィシュマ・サンダマリ遺族・代理人による、
法廷に出てきた証拠を法廷外で報道機関に公開する行為は、野蛮の限り。 
関連 


「これから裁判所で取り調べることになっている、およそ5時間分のビデオ映像の一部を、原告側が勝手に編集してマスコミに提供して公開したものだ」 

「訴訟継続中の個別案件で、法務大臣として所感を述べることは司法への影響に鑑み基本的には差し控えたいが、本件については皆さんにもよく考えてもらえたらと思う」
もし当方が裁判長ならば、映像資料全部を証拠資料から排除する。
司法は闘牛場ではないのだから。


話を戻すと、、、

研究会であったり、団体経由であったり、、、、
横のつながりで、
存在を伝え聞く事件も、それなりにあります。

もちろん、
法律雑誌の編集部やDB会社の尽力もあります。

つまり、
方々に伝える労力を尽くした方々がいる、
ということ。


判決の存在を世に知らしめるためには、
それなりの手間が掛かります。

この点は、
選挙の立候補者が、
自身の氏名を覚えてもらうために
方々を走り回ることに似ています。

さて、


に出てきた神戸地裁判決令和4年12月……という事件、

判例集や判例データベースには載っていない。

つまり、
木村隆二は、事件の存在を
方々に伝える労力を尽くしていない。

事件の存在が知られていないならば、
誰も助け船を出しようがない。
変えようというる機運が起きこうもない。

明らかな負け筋事件を敢えて訴訟提起に至るケースは、
世論喚起・世論形成を意図したものが珍しくないです。

詳しくは

例えば、、、ゲーム条例訴訟




しかし、木村隆二 はプレスへの発表をした痕跡も、法学者の協力仰いだ痕跡もない。
それどころか、
政界への働きかけすら、なし。



政治の初歩は、
世論喚起・世論形成であり、
他者とのコラボ。

木村隆二は
政治活動をしようとする者に
あるまじき怠惰ぶり

追記
ちなみに、愚鈍の極み「johji2015」による
『木村容疑者「参院選に立候補できず不当」…昨夏「本人訴訟」で国に損賠求め1審棄却』
は的外れ。
特に、
強くなるのは目立ちたいと言う自己顕示欲

木村の脳内には、
他者の存在が欠落。
だから、
他者との協働という発想に至れない。
だから、本人訴訟に至った。
(被選挙権の年齢設定に疑問を持つ在野法曹、探せば見つかるものです。そして、そういう在野法曹は義侠心から、手弁当で動きがち。)

木村の脳内では、

訴状を、
凶器の一つ

として扱っているのかもしれません。
(本人訴訟やる輩に、それなりにある傾向です。)

ならば、
訴状より強い凶器として、爆弾を使う、
という流れがしっくりくる。

実際、
宇都宮市での爆破テロ事件を起こした
元自衛官も本人訴訟で負けが込んていた

その結果、
という妄想を経て、爆弾に走った
「本人訴訟は絶対に勝たせない。」

旧NOVA相手の訴訟では、本人訴訟で提訴した原告の請求が認容されました。旧NOVAは結構な数の代理人を立てたのに……。
愚鈍の極み「johji2015」
木村隆二 
似た者同士感。

似た者は数多いるのでしょう

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