架空地図、
という世界がある。
実際には存在しない地域の地図を描き上げる、
という世界。
東大さんや京大にて探せば、
昆虫好きや恐竜好き
と大差ない頻度で、出現する。
紙と筆記具、定規、それなりの地理的素養
があれば、入り込める世界。
また、
将棋界では、
子どもの頃、リモート対局で腕を磨いていたプロ棋士もいる。
更に、学校には図書室がある。
借り放題です。
さて、
CFC代表理事の今井悠介 曰く
「国の対策では、学校外での体験活動は後回しにされがちだが、個性や強みの発見、自信や意欲の育み、学力の土台となる。『体験の貧困』は格差の固定化につながり社会経済的損失も大きい」
自宅にある品々を使って、
工作・裁縫をするも、体験です。
工作・裁縫も
「個性や強みの発見、自信や意欲の育み」
に資する体験です。
「個性や強みの発見、自信や意欲の育み」に資する体験を、
編み出せない連中が、
駄々をこねている。
(編み出せ……編み物も立派な経験ですね。当方は手を出したことないですけど)
経済的に無理で、子供が「無理だよね」と、何も言わなくなった。申し訳なく思う
発想力欠如な親子。
ピアノや絵画教室に行かせたい。コストがかかり、行かせてあげられない
才覚があれば、何もせずとも、弾き出す、描き出す。
野球チームに入らせてあげたいが、ひとり親で経済的に道具やユニホームが用意できなかった
夏季五輪から野球ソフトボールが除外された理由が、始めるための費用が掛かり過ぎる事。用途転用困難な球場設置込みで(学士会会報バックナンバーを参照せよ)。
あと、
年少者の野球は、身体を壊すだけです。
離婚し、幼稚園の頃から習っていたピアノをやめた。やりたがっていたギターも金銭的に厳しい (愛知県・小6・40代女性)
才覚がないならば、止め時でしょう。
ギター、、、コメ兵を買え。
子供の将来の夢は保育士だったが、ピアノを習わせられなかった。きょうだいはスイミングに通っていたが、転居と転職で経済的に悪化し、小学生の子供は通わせられ なかった
ピアノの練習期間、数か月で、
大学入試の実技(ピアノ演奏)をも突破して
教育学部の音楽教諭養成課程(?)に転がり込んだ者から、
音楽を習っていた。
スイミング……人は陸上で生活する生き物です。
スポーツ系は保護者の当番が必要だが、仕事でできない。ひとり親は金銭、時間的に何もさせられない
人を雇う、という観念すらないとは……
海やプール、釣り、キャンプ、スキーなど経験させてあげられなかった。家庭状況、経済面などが理由 (兵庫県・小5・30代女性)
人は陸上で生活する生き物です。
釣り……転落事故に至る恐れ、小さくないです。
キャンプ……近年のブームに流されているだけ。
ていうか、自動車一つだけで、できることです(ゆるキャン△にも出てきたぞ)。
スキー……過去のブームに乗せられた輩なのでしょう。
スキーに出かけていたため親族の葬儀を欠席した、
という輩を、思い出します。
マイ木魚を抱え、仏教の素養がある輩でした。
ダンスを習いたいと言っていたが、経済的に厳しかった
「ダンスの初歩はつまらんから、知り合いから習え。」
と不良との関わり合い豊富な方からの弁。
この「不良との関わり合い豊富な方」
は明らかに、
小銭で買えない(というか買いたくない)「体験」
を積み上げた方でした。
「内と外、立ち位置により見えるものが大きく違います。」
にて紹介した青谷准教授も、
小銭で買えない(というか引き取り料付きでもいらない)「体験」
を積み上げた方。
カネがないから体験ができない、
は言い訳に過ぎない。
言い訳をドミノのように並べ立てれば、
「ひがみ」依存
に至る。
(ドミノついでに、、、日常生活にある物でも、ドミノ倒しは出来ます。あの達成感はなかなかのものです。)
ていうか、
折り紙、が「体験」に出てこない、という不可解さ。
学士会会報バックナンバーで紹介されていた通り、
数学への扉です。
関連
只の教授経験に突っかかる連中の多さに、呆れる。
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