その仔細は、
8人の大混戦となるWTO次期トップ選挙の行方 | 政策
8人の大混戦となるWTO次期トップ選挙の行方 | 政策
が分かりやすいです。
で、
WTO事務局長候補の韓国通商本部長「WTO、本来の役割果たせず」
Write: 2020-08-13 09:49:00/Update: 2020-08-13 10:10:35
WTO=世界貿易機関の次期事務局長選挙に立候補した産業通商資源部の兪明希(ユ・ミョンヒ)通商交渉本部長は、ワシントン国際貿易協会が現地時間の11日に主催したオンライン会合に参加し、「WTOは、本来の役割を果たせずにいる」と指摘してWTOの紛争調整機能の回復と透明性強化の必要性を訴えました。
WTOの事務局長選には兪本部長を含め8人が立候補していて、来月6日までの選挙運動期間を経て、加盟国間で最大2か月にわたって協議を行い、事務局長を選出します。
WTO事務局長の選出まで、
日韓GSOMIAの破棄はないでしょう。
外交部「GSOMIAいつでも終了できる」 24日の通告期限を前に
Write: 2020-08-21 15:21:01/Update: 2020-08-21 15:22:02
外交部のイ・ジェウン副報道官は20日午後、定例記者会見で、「われわれは、特別な期限を定めず、いつでもGSOMIAを終了できるという前提のもと、去年11月22日、効力を停止した。しかし日本政府が輸出規制の理由として提示した条件をすべて満たしたにも関わらず、規制措置を維持するなど非協力的な態度をとっている」と説明し、「れわれは当局間の協議再開を通じて、日本が輸出規制措置を撤回することを引き続き求める」と述べました。
「GSOMIAいつでも終了できる」
このフレーズ、
GSOMIAとWTO事務局長選びとのリンケージ
を外交部は念頭に置いている、
という意志表示と見るべき。
関連
GSOMIAの発端となった日本による輸出規制、その影響を受けない態勢は着々と形成されている。
ならば、日本の採るべき最善解は、
兪明希をWTO事務局長に推すこと。
ていうか、
日韓GSOMIA延長へ=破棄通告期限に動きなし
2020/08/24 16:25
この記事、背景の分析がまるで出来ていない。
それから、
「GSOMIAいつでも終了できる」
の法的構成は、民法総則の講義を寝ていなければ、分かる程度に明快な構成です。こういう場面でも法学の素養が威力を発揮します。
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