この数日、ケネディ大統領暗殺当時に流された、
米国三大ネットワーク臨時TVニュースを、
チラチラと眺めている。
(極めて長いため、一気に見るは、、、キツイ)。
NBC
日米テレビ宇宙中継(二回目)で放映された映像は
NBCから配信されたものです。
NHK「初の日米宇宙中継 大統領暗殺の悲報」
日米初のテレビ衛星中継(村谷拓郎, 岩崎欣二)
CBS
(涙をぬぐうシーンはそれなりに知られているでしょう)
ABC
で、
気になった事は、
テキサス州知事も撃たれたことではありません。
事件を報じるために、
喋り付ける姿でも、
電話の受話器から聞こえる声を、一々復唱する姿でも、
電話の受話器をマイクに近付ける姿でも、
ありません。
複数の閣僚が日本を訪問するため、ハワイに立ち寄ったことでも、その閣僚たちが背広姿で、ハワイ名物の「輪っか」を首から掛けた写真、でもありません(暗殺の一報を受けて当然引き返した)。
中断されるまでの間、放送されていたドラマの古めかしさでも、
ありません。
中断されるまでの間、放送されていた
CMに出てきた女性たち。
忙しく家事を担う存在、
という性別役割分業の中に押し込められた女性たち。
いうまでもなく、
銃撃・暗殺を報じる者たちが全員、男性であることも、
当時の性別役割分業がいかに浸透していたか
を、
現代に伝えています。
JFK暗殺
のニュースを今更、見たきっかけは、
ゼレンスキーのG7参加。
なぜか、ゼレンスキー≒暗殺される
という思考様式、というか、
直感がありました。。。
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