バイデン氏はまた、「法と秩序」の指導者を自称するトランプ氏に強く反発。暴力事件の件数は自身が8年間にわたり副大統領を務めたバラク・オバマ政権下で15%減少した一方で、トランプ政権下の2017年以降には殺人件数が26%増加したと指摘。
によると、
アメリカ合衆国は政権が民主党でも共和党でも、議会の多数派が民主党でも共和党でも、暴力犯罪が増加したり、減少したりしており、根本的な差異はない。
殺人事件の件数も、
十万人当たり件数も、
横ばい傾向。
全米の殺人事件認知件数
(オバマ政権)
2014 14,164
2015 15,883
2016 17,413
(トランプ政権)
2017 17,294
2018 16,214
オバマ末期に増加し、トランプ政権下で減少に転じています。
ちなみに、2019年のデータはまだ、
には出ていません。
バイデンはどのデータを見たのでしょうか。
ていうか、
「殺人事件認知件数が年に二万数千件だった」90年代前半と比べれば、
どんぐりの背比べ。
ちなみに、
全米における財産犯罪の認知件数は、
この十数年間一貫して減少傾向。
(巻き込まれやすさ、という点では粗暴犯よりも圧倒的に財産犯です。)
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