その弟の場合は、そもそも、あるステップに必要な基本問題が
一通り解けるところまで一回では行きませんでした。
前者の生徒さんの場合も、一人になったときという条件付だけど、
同じ状況かもしれません。
いずれも、問題点はおくが深いところにあり、
一般の塾や家庭教師といったインフルエンサー達の仕事の範疇を超えた
特別な対処が必要な可能性が大きいです。
逆に、NPOやベンチャー企業が、
その問題の部分で解を提供し、
彼らをサポートする職の可能性すらあるかもしれません!
まずは、私と弟の場合に、
その状況を振り返ってみましょう。
その責任は今考えれば、私にあったのです!!
彼を指導していたのは私でした、
忍耐強く教えることを、そのときの私自身が出来なくて、
二人とも一緒に根をあげてしまいました。
やる気はあったので、二人ともとても悲しくなりました。
私は派遣の仕事で忙しいのですが、仕事を見つけさせるため、
地元から引き取った彼を、狭いアパートの半分に寝泊りさせて、
食事代と寝場所を提供していた時期のことでした。
私が考えていたことは、
彼が選択するアルバイト・仕事の幅を広げてあげたくて、
電球の直並列とそれを光らせるための電池の直並列で、
「○○の接続のときは、明るさが相対的に△△になる。」
ということからスタートし、
私が大好きで小学5年生のときから使えていた
オームの法則の理解にまで進むことでした。
ところが、電池と電球の半ばで、
その夜は彼が泣いてしまいました。
私も、彼も感情的になり、
最近数冊で勉強した脳科学的に言えば、
前頭葉が扁桃体に支配されてしまい、
彼は、おそらく私も、
本能的逃避行動に走ってしまったのです。
私達にはそれほど、時間とお金の余裕がなく、
彼は一向に仕事に就けない・・・・
仕事の多い電気関係が、彼には向いてないかもしれないと、
私も一旦断念せざるを得ない、状況でした。
私は学生生活のための費用を貯金したく、そのためには
彼には一刻も早く、
ニーズの多かった都会で仕事を見つけさせなくてはならなかった。
結局、
私と同じように、まずは住み込みの新聞配達を
始めるように進めることになりました。
一方、前者のような、本番や一人になったら、
挑戦心をなくしてしまう生徒の場合もあったという。
実はいずれも同じ現象なのではないでしょうか!?
闘争本能と逃避本能は、いずれも表裏一体で、
扁桃体という脳の部分に、前頭葉が支配され、
GoかNoGoかの判断だけになり、一方につき進んでしまう現象です。
これは、お恥ずかしながらも、
先日7/18、19の東大入試プレ本番時に起こった、
私の脳内現象でもあります。
7/5の私の記事で、私が思ったことを、全く実践できていませんでした。
問題文を理解していない・・・
『波の長さは・・・』の部分で、「波長」を聞いていると誤解してしまいましたし、vとVを求めよとあるのに、Vだけ答えにした・・・
数学では、数分前にPを定義し、それは、1,2,3・・・・ではないのに、
P=1を代入してしまう・・・・・これらの
出来る野郎に言わせると”アホな”現象!!
時間に対して、自信がないと、こうなる。
所謂『準備不足』が起こす弊害の一つも、まさにこの現象なのだと思います。
今、是非改善したいと、強く思います。
このことは、『インフルエンサーたちの-伝えて動かす技術』(PHP)
だったか、あの本に書かれていますし、
『ブレイン・ルール』ジョン・メディナ著にも書かれている。
おそらく、このタイプの生徒は何かから
逃避しているのです!
そしておそらくは、
恐怖 = 努力したのに失敗して、大事に思っている人から、逆に馬鹿にされる
自己不信増幅の恐怖
ではないでしょうか?!
お母さん、思い当たる節ありませんか?
弟を教えていて、テンパったときの、私のような状況になったり、
彼らの成績を、
ご主人の子供の頃や、ご兄弟姉妹の成績と比較して、
”何よこれ! そんなんじゃ駄目よ!”
みたいなこと、
言ってないですか?!
逆効果・最悪の状況を作っているかもしれないですよ!!!
恐怖のNoGo悪循環!!
さて、これは、私のミクロな問題(思っていても、テスト本番では、
実践できていない問題)も含め、
どうにかしたいものです。
しばらくこれをテーマに、自分の問題として考察したいと思います。
一通り解けるところまで一回では行きませんでした。
前者の生徒さんの場合も、一人になったときという条件付だけど、
同じ状況かもしれません。
いずれも、問題点はおくが深いところにあり、
一般の塾や家庭教師といったインフルエンサー達の仕事の範疇を超えた
特別な対処が必要な可能性が大きいです。
逆に、NPOやベンチャー企業が、
その問題の部分で解を提供し、
彼らをサポートする職の可能性すらあるかもしれません!
まずは、私と弟の場合に、
その状況を振り返ってみましょう。
その責任は今考えれば、私にあったのです!!
彼を指導していたのは私でした、
忍耐強く教えることを、そのときの私自身が出来なくて、
二人とも一緒に根をあげてしまいました。
やる気はあったので、二人ともとても悲しくなりました。
私は派遣の仕事で忙しいのですが、仕事を見つけさせるため、
地元から引き取った彼を、狭いアパートの半分に寝泊りさせて、
食事代と寝場所を提供していた時期のことでした。
私が考えていたことは、
彼が選択するアルバイト・仕事の幅を広げてあげたくて、
電球の直並列とそれを光らせるための電池の直並列で、
「○○の接続のときは、明るさが相対的に△△になる。」
ということからスタートし、
私が大好きで小学5年生のときから使えていた
オームの法則の理解にまで進むことでした。
ところが、電池と電球の半ばで、
その夜は彼が泣いてしまいました。
私も、彼も感情的になり、
最近数冊で勉強した脳科学的に言えば、
前頭葉が扁桃体に支配されてしまい、
彼は、おそらく私も、
本能的逃避行動に走ってしまったのです。
私達にはそれほど、時間とお金の余裕がなく、
彼は一向に仕事に就けない・・・・
仕事の多い電気関係が、彼には向いてないかもしれないと、
私も一旦断念せざるを得ない、状況でした。
私は学生生活のための費用を貯金したく、そのためには
彼には一刻も早く、
ニーズの多かった都会で仕事を見つけさせなくてはならなかった。
結局、
私と同じように、まずは住み込みの新聞配達を
始めるように進めることになりました。
一方、前者のような、本番や一人になったら、
挑戦心をなくしてしまう生徒の場合もあったという。
実はいずれも同じ現象なのではないでしょうか!?
闘争本能と逃避本能は、いずれも表裏一体で、
扁桃体という脳の部分に、前頭葉が支配され、
GoかNoGoかの判断だけになり、一方につき進んでしまう現象です。
これは、お恥ずかしながらも、
先日7/18、19の東大入試プレ本番時に起こった、
私の脳内現象でもあります。
7/5の私の記事で、私が思ったことを、全く実践できていませんでした。
問題文を理解していない・・・
『波の長さは・・・』の部分で、「波長」を聞いていると誤解してしまいましたし、vとVを求めよとあるのに、Vだけ答えにした・・・
数学では、数分前にPを定義し、それは、1,2,3・・・・ではないのに、
P=1を代入してしまう・・・・・これらの
出来る野郎に言わせると”アホな”現象!!
時間に対して、自信がないと、こうなる。
所謂『準備不足』が起こす弊害の一つも、まさにこの現象なのだと思います。
今、是非改善したいと、強く思います。
このことは、『インフルエンサーたちの-伝えて動かす技術』(PHP)
だったか、あの本に書かれていますし、
『ブレイン・ルール』ジョン・メディナ著にも書かれている。
おそらく、このタイプの生徒は何かから
逃避しているのです!
そしておそらくは、
恐怖 = 努力したのに失敗して、大事に思っている人から、逆に馬鹿にされる
自己不信増幅の恐怖
ではないでしょうか?!
お母さん、思い当たる節ありませんか?
弟を教えていて、テンパったときの、私のような状況になったり、
彼らの成績を、
ご主人の子供の頃や、ご兄弟姉妹の成績と比較して、
”何よこれ! そんなんじゃ駄目よ!”
みたいなこと、
言ってないですか?!
逆効果・最悪の状況を作っているかもしれないですよ!!!
恐怖のNoGo悪循環!!
さて、これは、私のミクロな問題(思っていても、テスト本番では、
実践できていない問題)も含め、
どうにかしたいものです。
しばらくこれをテーマに、自分の問題として考察したいと思います。