会社で初仕事!

2006-01-03 | たわごと
明けましておめでとうございます。
本日は会社に来て初仕事。ウエハの測定評価をしました。
これから、PKGサンプルの評価準備。
静かな正月に、たっぷり集中して実験がはかどる・・・

大晦日、2年ぶりに代ゼミの「慶大入試プレ」を医学部H型で受験した。
学コンで鍛えた力もつき、あほミスで5点くらい失い、正答率72%くらいで玉砕・・・
(3,4番をほぼ完答(最後に、1と0を混同した、あほなこと書いたが:どうもおかしいと思った。慌てると算数もできなくなります・・・。というか、この日、ゼロと1が違うということを知り、0(ゼロ)を再発見しました!!・・・なんのこった??)
全体的には、1番で対数微分を使って積分するといいことに気づかず、時間をロスしたのが敗因だろう。
本番の時間配分は制限時間内での勝負ゆえ凡人にとっては心理戦ですね。
でも、前回より進歩したかも・・・

物理も、ドップラー効果の式などすっかり忘れ、考え方もすっかり忘れ、むちゃくちゃ書いた・・・Ⅱ、Ⅲ、Ⅳを解くのが優先だったので・・・核反応も、物理学科卒なのに、その本質を理解していない私は、これはパス。とりあえずむちゃくちゃ・・・
このおかげで、なぜ核反応が起こるのかを、しっかり考え理解しておきたくなりました。
原子核同士が接近すると、自発的に反応するのか?、衝突するときのエネルギーも利用して反応するのか?反応は、当然量子力学の法則にしたがって反応するのだろうが、どんな法則が潜んでいるのか?反応前後の質量差分がエネルギーとして放出されるのはどういった検証によってわかったのか?反応効率は何が決めているのか?
いろいろ疑問が余計深まりました・・・
Ⅱは、最後の振動周期の計算はタイムオーバー。Ⅲは全問正答:当然CMOS回路設計担当ですから。Ⅳは最後の問題をタイムオーバー:この辺は練習してコツを掴んでおくべきですね、受験生は!私はいいんです!!それで、72点くらいで、前回と同じ・・・進歩なし!

そうこうして、化学は20分考え、4点だけ・・・
分子式は正しく求めましたが、あとはさっぱりすっかり忘れています。銅の原子番号が29であることや、K,L,M殻に何個の電子が入るのかすら、前々再生不可能でした・・・量子力学から順に思い出すとできるのだろうけど・・・s,p,d,f軌道を考え、K,L,Mに主量子数nを対応し、角量子数lをs,p,dに対応させ、磁気量子数mを-l~lまで2l+1個考えて、電子の空席をパウリの排他率に従って埋めていけばいい・・・・
そんなことする気にならず、もうめためた・・・でした。

英語は、文法・語彙がすっかり・・・(ショック?)長文読解も、自分独自の勘違いをやってしまい??トータルで70%程度でした。

合計で、60%弱・・・C判定でしょうかね?へたするとD判定だ・・・・
慶大生は受験に強いなあ・・・というか、理科三類や京大医学部の滑り止めのひとも、平均点上げてないでしょうか?

さて、朝までサンプル評価準備開始です。

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