昨日やっと発売のDVD「不都合な真実」

2007-07-07 | 自然科学
二酸化炭素、メタンを発生しない技術がどんどん開発されるしかない。
企業、研究所のテーマーに本気の投資が望まれる。
そのための競争は大歓迎だろう。
アル・ゴア氏の何千回とこなした講演の表現力は高く、
DVD講義としては最高傑作である。

講義の仕方から話し方、表情まで、別の意味でも大変勉強になるので、とりあえずレンタルしているが、1枚購入して何度も聴きたい。

さらに、1枚誰かにプレゼントしたくなる。

同じタイミングで購入したDVD&CD「Best」に収録されている、
矢野沙織自作自演のI&IもGreenismも最高傑作だ。

今年いや、昨年だった
昨年の夏、二度も、ビジネスでジャムセッションした弟が大変羨ましい限りである。

こちらも、1枚プレゼントしたくなるしろものだ。

髪を切った矢野沙織のほうが断然・・・・ノーコメント。


P.S.

18年前、福井大学のライトミュージックサークルやフリーミュージックサークルという軽音系の部活動の先輩が教育学部の研究材料にと私も含めて数名部員が研究室に呼ばれ、ある質問に対し、自分なりの説明付きの解答をするよう求められたことがあった。
その質問とは、「コップの水に浮いた氷が解けると、水面の位置はどうなるか?」
「その結論を導き出すのに、密度という概念は必須であったか?」
というものだった。

このとき、二人一組で試験され、私ともう1人は意見が違った。
私は、水位は変わらない。密度を定義して考える必要がある。
と詳細に説明した。多分音声か映像で記録されているだろうから、ずっと、間違えてないか心配だった。自信はあったのだが。だからこそ、ハッキリさせておきたい。

この心配は、このDVDでアル・ゴア氏が説明してくれた内容で、解消した。
残念ながら、もう1人は間違いでしたね。
この簡単な自分の理論を信じていた私は、陸の氷が、海に浮いているものよりも大量にあって、それらが解けないと海洋の水位が上昇するなんてことはない!
と考えて、安心していた。
ところが実は、北極では陸の氷が日に日に砕け落ちているのである。

二酸化炭素濃度の分析結果が振動しているのは、ランダムなものではなく、
きちんとした一年周期をもって地球の公転と同期しており、夏と冬で太陽に対する向きが変わるためなのである。

まさに企業人にとっても必見の情報である。

しかし、そういえば、夏はこれからなんだ。
もう夏は過ぎたのかと錯覚している・・・・
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