大脳でものを作るスピードは仕様は様々

2005-05-11 | 自然科学
昨夜、考えたことをさっき補足的に発展させた。

人がこれまで何をしたか、
自分がこれまで何をしたか、を音声言語や書き言葉、記号で表現するには
訓練を超えた壁があるだろうけど、いつでも高速性を要求することが無いわけではないですね。

物性を応用して、材料を作成したり、量産するための工夫をする人々は、私も含めて、
この表現の内的、外的高速性は本質ではない、
認知レベルでの誤謬をなくす試みで忙しいし、そうでないと後で困るからだ。

一方、ジャズミュージシャン達は、この認知レベルでの誤謬を、自分の手元の楽器との付き合いの中で、なくしてゆき、それまで良かった音の、空間的あるいは時間的な組み合わせを、
心の中に整理している。そして、この整理された情報をできる限り高速に利用して、これから何をするかという仕事に命がけで取り組んでいる。だから、彼ら彼女らの場合、
高速性の仕様が要求される。
これも個人差なのかもしれない。

人間の能力の個人差は、人間が見ると莫大なものなのだろう。

科学的には、たいした差ではないと記述表現されるかもしれないが、
それは、死んだ知識なのは、いつの時代も確かなことだと思う。

だから、すごいロボットが人類を支配するようにしたら、おしまいだ(冗)・・・・
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