昼休みに現代文【1】を解いた

2009-01-20 | Weblog
部屋で一人で楽しむ「人生ゲーム」が身体ゲームに分類されているのは、大雑把な気がしたが、「缶蹴り」や「オニごっこ」も、脳の中で自分の身体状態をルールの制約のもので認識するのだから、十分精神性があるし、最近の「人生ゲーム」もPC上で動画がリアルに身体表現されているから、十分身体性があるか・・・・

してみれば、「腹芸」や「うわさ」というものも、ゲームのメンバーが、管理社会という「缶」であり、そして、有名人や知人あるいは代表的個人モデルという「オニ」であり、
そういった対称性から言えば、これらも身体ゲームのひとつなのだと認識できる。

ただ、子供はゲームに飽きるし、逆説的に管理制度を破壊し、個人の制度的制約からの解放を試みているところが、子供の遊戯と、違っているかもしれない。

大人があきもせずに、いつまでも、それが文化・風習のように続けている。

そんなことを考え込んでしまった・・・
実に面白い、問題文であった。

しかし、問題の内容は難しく、34点でした。
小説も納得いかない・・・35点。
古文も細かいところはごまかしが効かず・・・38点
漢文が一番容易だったが、なぜか・・・42点
合計・・・149点でよくできたほうだと思う。
しかし、Yゼミのプレテストの結果では、予想得点177点だったのは、どうしてか・・・

これを本番でやったら、140点以上いくので精一杯だ・・・
個人的に平均点は、115点と思います。
【1】の本文のテーマはとても興味深いけど、
分かり難い設問内容だった・・・  


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