Patent を積み重ねるには

2009-08-09 | CMOS
今は、なんか自分で出願費用を持てってのりになっている。
それなりにお金になる特許でないと実費しかないだろう。

現在、全くお粗末な限り。

ヒット件数 7 件

1. 特開2007-288419 発振器
2. 特開2007-279957 電流源回路、およびこれを含むコンパレータ
以上が自分のアイデア。

3. 特開平07-283321 半導体集積回路装置
プロセスの特許なのですが、連名させていただきました。(当時はまだ16Mbitsが最先端でした)

4. 特開平07-282596 半導体記憶装置
こちらは先輩の発明をもとに、初めて明細書の下書き・図面作成をしたものです。

5. 特開平06-309879 半導体記憶装置
この明細の内容で、先輩のご指導の下研修論文作成・研修発表となりました。

6. 特開平06-243698 半導体記憶装置

7. 特開平06-140575 半導体装置

以上は、
高速SRAM設計チームだった時代に、
連名させてもらっただけのものと、
新人研修期間に明細書の書き方を覚えさせてもらった2件。
アイデア自体は先輩のもの。

以下は、Windows Liveご登録の方は、サインインして参照可能です。
公開フォルダに直接担当したものをpdfファイルで置いてます!


ちなみに、No.288419の回路は、
ちょっと良く勉強して(洋書やIEEEの論文で発振回路を学ぶ)、回路シミュレーションすると、余分なノイズによるジッタを削減した実施例も可能です。(この実施例も、クレームのなかから容易に類推できますが、特許そのままだと高周波時にはいまいちです。)
さらに発振周波数をパッケージ化後に調整可能にする工夫も可能です。どうすれば周波数を調整可能となり、それに伴いどんな問題が発生するかわかったやる気のある学生等の方は、即弊社に採用間違いなし!?

次は何のプロジェクトで特許がかけるだろうか。

弟の名でGoogle検索すると、
莫大なリストがでますね・・・・・
私のものは、非常に寂しい。

たとえばって、特許以外は、

このリンク記事だけだ・・・プロセッサーの授業の宿題の一部(東大電子工学科の講義を取っていた)で優もらいました!
単位のためには後一つ、DSP(TI製)のプログラムがありました。
前職の日立超LではMACを使ってたので、自分もMACのPerformarしかPCもってなかったので、Windowsのノートを先生にしばらく借用して実験しました。でも、1.5単位だけ。(物理学科の単位なら2単位だけなんだけど、それを知って物凄い焦りましたね・・・)

親兄弟や高校時代の友達は、野球や絵画、それと英語だけしか得意そうでなかった私が、こんなもので何か出来るとは、とても信じがたいようです。。。。
確かに、お小遣いがないと、出来ません。。。。。。

そろそろまた、気合をいれて、アイデアを練りたいです。


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« センター試験~東大受験まで... | トップ | 私立文系を数学受験する例 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

CMOS」カテゴリの最新記事