弁理士さんとは裏でもなかよくしないとつぶされる

2024-11-28 | CMOS
単に、請求項と図の番号がずれて明細が作成されているミスで、拒絶査定の理由になっているものがあった。
非常に高価な弁理士事務所だから信頼していたのだが、そんなことは関係ないのだろう。

他方で、実施例の図面の回路図のブロックの並びの順番が、単純なありえない入れ替えになっていたりもした。こちらはなぜか拒絶されずに登録され、長生きして、最後はIP屋さんに売られていた。

クレームの書き方次第では、メーカーの既存特許を覆すような場合もあるので、弁理士さんは、もしかしたら故意に間違えた明細書で出願申請するとか、
或いは、訂正のための料金を上乗せするために、しょうもないミスを入れることが可能であるとわかった。

なので、明細書の下書きを渡して弁理士さんに依頼するときは、その弁理士さんと十分にコミュニケーションして、しょうもないところでミスを入れないようにお願いする必要がある。

或いはそれらを根本的に避けるには、大事な明細書は、自分で書き上げるのが良いと認識できる。



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