大事なのは確実なスキルをまず身に付けること

2008-07-11 | 自然科学
例えば私が、ある水準以上の成果を出しつづけるように生きてゆくには、
ある水準以上の基礎スキルを、手抜き無く、ステップの飛躍なく身に付けておく必要がある。

これは、挫折したそろばんだろうが、くじけそうなジャズドラムだろうが、
色を認識するように認識判断することとは程遠い、数理情報の処理だろうが、
パソコンでキーを叩くこと、ブラインドタッチをエラー無くすることだろうが、
同じ。

そう思うと、中途半端な学習レベルである
大学受験レベルの数学、英語の語彙、英作文、物理、化学の取り組み方を
振り返って、自分自身に懐疑の目を向けざるを得ない。

今年の全統模試と全国公開模試の結果から

経済的判断材料としての統計分布的には、東大は理科一類と二類が偏差値約67以上がA判定であり、私はいずれもA。理科三類、慶応医学部、京大医学部では、さらに正解率の高い集団が集まるのである。

秋までにさらに、順位というか、正解率を上げれるかどうか。(皆が正解率を上げると、順位は変わりませんから)

私の基礎水準を突き抜けた日本の先輩、後輩が何万人もいることは明らかで・・・



これからの時代益々、同じように同じような仕事をゲットするには、
キャラのかぶった人よりもしっかりと信頼されるスキルが土台となる。

オンリーワンの戦略が良いとかいう話があるが、
中途半端なスキルでオンリーワンなど、
奇をてらっているとか、
身勝手だとか、
不満が沸いてくる部分が当然懸念されるのであるから、
スキルがしっかりしていて、かつオンリーワンである必要がある。

なぜ得点率が飽和するのだろうか?
なぜ不明確な部分を残したまま満足してしまっているのだろうか?
自問自答し、能力の棚卸により、
要素の成分分解をしてから、
生きてゆきやすい為のバージョンアップはどこからどのように取り組むとベストか?
最適解に向けて努力を続けるしかない。


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