発振器特許の使い方

2007-11-16 | CMOS
その方法自体は、ノウハウであるため、公開できないが、
(各自、シミュレーションして自分なりの方法を学習してみて欲しい。
 簡単に分かると思う。)
採用するCMOSプロセスの如何を問わず設計可能であることは、次のようなMathematicaなどによる計算でそれなりに示せる。

計算結果のpdfファイル

発振回路の特許広報:特開2007-288419 発振器

本文クレーム内のパラメータとは文字が違うが、
比較していただければ、納得できるでしょう。
横軸xはVthnで、閾値を変えても縦軸の値は殆ど1である。
Kやk0の値が通常のプロセスのものより異常に変わるとDを1に近い値にとどめるのは無理になることも数値計算でわかる。
このような計算にはMathematica(学生版でもよい)などが正確に確認するために安心して使えると思う。

古い資料を探していたら、17年くらい前のボーナスのデータと、退職金の紙切れがあった。あの時は、本能的に基礎力を補充したくなり、自主的に会社を退職し、新聞配達の専売所にアルバイトで住み込む生活に大転換したのだった。その会社も、下記の学生証にあるように、

学生証と賞与は無駄(pdf)

大学院生を半年も経たずに中退して途中入社した宝くじ実験入社だったが、やはり、学問に対する憧れが強い私は、給料はもうどうだってよくなったのだった。(年俸400万以上から200万以下への転落:これで、今後も免疫が付いたといえる)

この私なら、多分、将来年俸がなくなっても、留学する可能性が高い。

ただし、成功するための留学であり、お勉強ではない。

上記の特許も、特許報酬ゼロだが、留学して成果を出すための基礎力や気持ちの支えになってくれるはずだ。
コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 模試おわる。終わった・・・... | トップ | The Blank Slate を読む;読... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

CMOS」カテゴリの最新記事