時代を読むと

2015-05-12 18:52:58 | 日記

 

 世界最大の浪費と言えば 「戦争」であろう.今問題になっている集団的自衛権

いかに 政府が 言いつくろっても 第一戦であれ 後方支援゛あれ 戦争に参加している

ことに間違いはない

それが国家存亡のときなら別にして 同盟国の支援は惜しみなく自衛隊を投入する

さらには 同盟国いがいも同盟国支援国に対しても お手伝いするという 法律だ

公明党は いう.勝手なことが出来ないような歯止めをかけた.

しかし これは公明党がそう思っている または平和の党のイメージを損なわないためにも

うまい理屈を付けているだけである 時の総理が 「号令一下」議会を通過して自衛隊が

しゅっどうしていくのである.憲法に定める『わが国に対する直接脅威』がなくてもそう思えば

自衛隊に命令することができる.こんな物騒な代物だ.

そして 議題を隠しているのが そんなときに要する戦費である.果てしないぬかるみにはまっていくる

マンモスアメリカ『撤退の日』ということが囁かれている

ユーロの金庫番のドイツの経済も可笑しくなっている イギリスではユーロ脱退の自由党が

政権のざにつく 日本と同様右翼の台頭・社会党を抜いて共産党の躍進

アメリカの撤退のアナを埋められない それをまさか 日本がと思っているのでは在るまいね.

こうした世界の「迷走が」第三次世界戦争に結びつかないことを祈るのみ.


日本は大国意識を持ってはいけない国.

2015-05-12 09:42:36 | 日記

国民負担「極力抑制」=財政健全化、成長頼みに―諮問会議の民間議員提言案(時事通信) - goo ニュース

早晩,アベノミクスのめっきがはがされることは 明白のようである.

経済の発展を見る場合 良く引き合いに出されるのが 仁徳帝

の「民のかまどは 賑わいにけり.』賑わいを見せなければ成らないのですが

見ていると あっちこっちで竈の煙が上がっている程度である.

この程度で 財政再現は愚か プライマリーバランスの公約も国民は

幾たび聞いたことか.年率3%から4%の経済の伸びが半永久的に持続

しなければ ゛財政再建が出来るはずがないし また経済がそのような伸び

を維持することは並大抵のことではない.僥倖を頼むに等しい.

勢い国民の税負担はますます増加し その上に福祉の切捨ては

常識とナルであろう

根本的な国家組織の改革なくして到底財政再建不可能と見る.

一般的な国民生活を犠牲にして経済発展は 発展とは言わない.

子供の貧困率をはじめとしてとして民生指数は中以下である.

おまけに 国の将来像が安倍内閣でがらりと変化することになる.

日本は 「戦争放棄」によって 経済大国になった.

軍事的貢献はできなかったかもしれない.しかし,国民が額に汗した

尊い富は世界中の開発援助で世界に貢献してきた.

日本人は武器を取って戦わないからと卑下する必要はない.

何事でも のめりこむのは避けねばならない.

不幸にして安倍内閣は 彼の祖父がそうであったように国威発揚

のためなら民生切捨ても辞さず.

あぶなかっすぎて 見ておれん.