なぜ地方がだめになったか。明らかな政策誘導の結果である。

2014-08-28 08:20:08 | 日記

田中氏の「日本列島改造論」は最近唱えられる 都市化政策以前の

ものであった。田舎が寂れ商店街のシャッターが閉じてしまうようなことは

想定していなかった。

「長いトンネルを抜けると そこは雪国だつたる。」

田中を金権汚職で追放した時点で 田中政治の遺産分配が始まった。

田中政治の根本は政治学の原理である『あまねくひかりを当てる』

そんな政治であったはずだ。竹下内閣以来 田中政治の遺産の富の

分配が始まり政界に魑魅魍魎が活躍しだしたのは田中以後のこと

である。富む私は思う。其のころから都市化とアメリカ化が強烈に推進された。

田舎政治家の売名家たちは 官僚政治を通してアメリカの代弁者になった。

もっとも大きかったのは大店化法の通過だ。それに伴って人・物・金は都市中心に配布され

墓場まで地方から年へと向かった。

アベノミクスは財界中心の政治である。ここにきて日本19世紀から20世紀に歯車は

切り替えられた。忘れていた財・軍・官・政野四身一体が出来上がったといって言い。

次にくるものははっきり想定される。5000年の歴史を持つ中国は買って日本を侵略しようとした

ことは 歴史上一度もなかった。わが国は其の中国を侵攻した。そしていまや仮想敵国

担っている。我々の中学時代日本史・東洋史・西洋史歴史はしっかり訓えられた。安倍内閣について国民はちょっと間を置いて見直しを図らねばならないのか。


都市化の津波が日本を飲み込む。政策なき日本政治。

2014-08-27 14:17:12 | 日記

宰相田中角栄の時代を前後して 宰相時代が暫く続いた。まあそれから後は

凡そ宰相と呼べる政治家は一人も見当たらない。善しにつけ悪しきにつけ この

宰相たちは 人国の俯瞰図を示す能力を持っていた。

ことに 田中角栄は日本国中の国民の心をわしづかみにしたといえる。

「日本列島改造論」は金権政治を夕に凌駕しうる政治の力を見せた。

三木武夫や文壇・論壇人たちのきれいごとしーと違い国民に実利と希望を

あたえたといっていい。しかし明治維新も聡だったんだが

田舎人が政治に新風を送り都会人がそれをめちゃくちゃに壊してしまい

最後に厖大に付けまで残していった。

二世議員たちの自民党政治、私有共生党たちによる都市化政治は 日本から

田舎の活気と元気を台無しにして、日本文化の退廃と金権主義と不道徳を全国に撒き散らした。

換言するなら、金権政治は田中角栄によって引き起こされたのではない。

田中政治の活性化に群がった卑しい政治家たちによって なされたものに他ならない

たとえば、何も果さず勲章だけ受け取って去っていった自民党議員や党を裏切った民主党

のようにだ。

今も其の作業は進んでいる。

 


日本国憲法 特に第9条を国際平和賞に

2014-08-27 11:28:37 | 日記

件のごとき 記事をみた。

そういえば 沖縄返還ということで ノーベル賞の国際平和賞部門をもらった総理大臣が

いたなあ。

その人亡き後 沖縄は世界一のアメリカによる基地の保有国となった。

平和の裏取引が合ったのだ。

日本国憲法をノーベル賞の国際平和賞部門にノミネートしよう。

そんなことを考えている人がいるんだなあ。すばらしい。

現実にそんなことが起こったら 愉快だね


この もやもや感はなんだ。

2014-08-27 10:59:57 | 日記

法の誤りは 誰が正すのか。

法の責任は誰が問いただすのか。

法の前には国民は無力なのか。

悪法も また法だから 泣き寝入りするのか。

公益は誰が決めるのか。

辺野古は公益が。アメリカの正義は普遍的な正義か

沖縄の琉球国への独立は可能か。沖縄は日本の植民地か。

沖縄二自由はあるのか

沖縄住民には選択の自由はあるのか。

検察の暴走に行政は歯止めかけられない国。

国民がそれを認めている国。

 


民主国らしく振舞おうとするが、無実の国民を有罪にできる国である。

2014-08-27 09:24:12 | 日記

やはり 借り物は 借り物だなあ。

お国柄から思うに こらいより 借り物文化で 

育ってきた民族である。

     日本的民主主義は まったく 自分たちの 必要から 育ってきたものでは ないから

お里がたちどころに 知れ渡るのである。

『日本は正真正銘の民主主義国家ではない。そしてまた法治国でないもない」

ただ そんなポーズをとっているだけの話だ。

民主主義国家であるなら 国民の政治的意識が高く 棄権率とか 不正投票とか

そう頻繁に起こるものではない。しかしこの国ぐらい 不正選挙と 切手もきれないものがない。

如何して与党より野党の議員に不正議員が検挙されるのかも 不思議なことだ。

権力と司法の癒着も毎回噂に上る。

民主主義の根幹はなんといても 国家権力に対するマスメディヤの取り組みである。

本物の民主主義国家には 本物のマスメディヤが育つものである。そのために民主主義国では

「表現の自由が保障されているし、基本的人権とあいまって民主主義という

国のありようを確保している。」

日本の場合「うそつきはマスコミの始まりと揶揄されてもいい時様態にある。

時の権力者がマスコミトップと卓を囲みながら 協調体制をくんで政治をするなどという

恐れ気もない百家狼藉である。最近特にひどい。新聞の衰退の時期に入ったといえる。

法治国家の崩壊は惨憺たるものだ。ここにきて日本国は根腐れ状態となった。

体制も悪いが 国民も全く正そうという気配はない。それだけではない。

さらに図に乗ってくる。まったくみっともないと言える。

官僚国家そうなったのだろうが。日本の官僚依存国家であることは今に始まったことではない。

結論は日本のあらゆる機能はすでに民主主義から離反しているということだ。

日本は稀有な情報隠蔽国家でもある。