871piano工作室

ピアノ調律修理が本業。
趣味の凧や工作の話題など。

父の日

2006年06月20日 03時40分03秒 | Weblog
18日の父の日を目前に先週、
息子のちょっとした態度、一言が、とても気になり、
「おまえ、そんな言い方は無いやろ!」
とほっぺたをペシリと叩き、頭をゴツンと叩いた。

久しぶりに叩いた、小学生低学年の時は、娘にも息子にも、
しつけの為と思い、たまには叩く事もあったが、
高学年になってからあとは、話し合う、言い聞かす、
という方向に変え、叩くことは無かった。

叩いた後とても悲しく、泣いた、
手が痛かった(というより気持ちが痛かった)
多感な高校生を叩くという行為で、
叱った事になるのか、傷つけてしまったのか、
しばらく自問自答を繰り返した。

体力的にはもう僕を追い越しているだろう息子は、
抵抗するか?とも思ったが、そうはせず、しばらくは、
会話を交わさなかった。

でも数日で、だんだん少しづつもとにもどり、
気になった態度や一言も改善されたようにも見える。

18日の日曜日は、「カブスカウトの音楽会」で、
家族も呼んで、カンカラ三線と歌の発表をし、
昼食は野外活動のスペースで焼きそばをつくり、
大勢で楽しんだ、残念ながら、父親の参加はなぜかゼロだった。

片付けてみんなが帰った後は、夏のキャンプの打ち合わせをし、
早々に引き上げた。
このあと、今月末に迫ったコンクールの為の練習会があるので、
家で少し練習をし、野田に向かう。

たまに日曜の野田に行くが、練習会の後が楽しみだ、
ずっと永く八重山民謡を練習されてる先輩方と合流させてもらい、
おいしいお酒と次からつぎに出てくる唄と笛や太鼓で、
夜遅くまで民謡居酒屋に浸らせてもらった。

帰りの電車に乗っていると、娘からメールで、
「0時までに帰らないと、父の日は終わりやで!」
11時半に帰宅、無事父の日を迎えられた。

息子も早い目に家に帰っていたらしく、
「お帰り!」といってくれた。