私の中の私と向き合う

乳がん再発、双極性障害と夢遊病、首下がり症と腰分離すべり症、起立性調節障害を抱えながらも、前向きに一緒懸命生きています😃

暴力、言葉の暴力、戦争絶対にいけない!!

2022-05-20 17:57:04 | 日記
 私は、58歳にして、やっとわかったことがある。

 私は、父、母、兄を通して、今まで怒り、恨み、悲しみしてきたのは、「絶対に暴力、言葉の暴力、戦争いけない」ということであった。

 父は、幼年学校に入り軍隊教育を受け、躾、教育と称して、殴る蹴るが当たり前だった。父のせいではなく、時代が、戦争がそうさせていたのだろうと、今は思う。
 でも、その暴力、言葉の暴力は母と兄に負の連鎖をもたらした。父の知らないところで、母と兄は、私に暴力、言葉の暴力を働いていた。

 私は、結婚して一度も、子供を欲しいと思ったことがなかった。親にされたことを、自分もしてしまうのではないかと、負の連鎖を私で止めなくてはいけないと本気で思っていた。

 私は、父とその話をどこまでできるかわからないけど、そろそろちゃんと話をしようかと思っている。92歳の父だが、生きてるうちに父とは本当の意味で話し合い、和解したいと思っている。
 今まで、父は見ないふり、臭いものにはフタをしてきたと思う。でも、私の回復のプロセスで、ここは向きあってもらいたい。言わば、父と対峙の時が来たように思う。

 6月11日、12日と、母とのZOOM面会もあり、父の住む実家に私は、泊りに行くことになっている。ちゃんと話する第1回目は、その時だと思う。

 私も、それまでに心の準備、話し合う準備しておかなくてはいけない。

 今日、勉強したのは、「身体の声を聴きなさい」のリズ・ブラボーのワークショップ・ウェビナーで、week1「怒りをよい経験するには?」である。
 そこで、私の根本的怒りは、「絶対に暴力、言葉の暴力、戦争はいけない!!」であることに気づいた。
コメント (2)