私の中の私と向き合う

乳がん再発、双極性障害と夢遊病、首下がり症と腰分離すべり症、起立性調節障害を抱えながらも、前向きに一緒懸命生きています😃

とんでもない!

2022-05-24 14:40:34 | 日記
 主人のケガで、6月23日、24日、25日の父と主人と私の伊豆の旅行は、中止になったことは、先日のブログにも書いた。

 私は、せっかく出し、父も私もの調子のいいときで、二人で箱根水明館というところを電車で行こうと予約を取った。湯本駅徒歩2分で、露天風呂付き客室を押さえた。父が喜んでくれると思ったら、喜んでくれるどころか電話したら「いい。いい。(いいえの意味)」と断られた。
 あとでわかったことだが、父は兄と6月9日,10日、11日と旅行を進めていた。11日は、月1回の母とのZOOM面会の日で、14時に予約していた。
 父は午前中で帰ってくると言ったが、92歳の父が2泊3日旅行してきて、その後、zoom面会はとても無理だと思った。そして、父とは私がZOOM面会の後私が実家に泊まって、翌日映画「はい、泳げません。」の映画を観に行く予定になっていた。

 私に「映画行きたいんでしょ?」と聞いてきたので、そんなハードなスケジュール無理だと思って、「いや、キャセルにして。」と言った。

 これだけのことだが、私は、その前にカチンときたので、父とのラインを自然とブロックしていた。そして、「いや、キャンセルして。」の後、「ラインブロックしたから。」と私は言って、電話を切った。あとから、父から何回か電話あったけど、出なかった。

 伊豆の旅行は、下見までして、やっと宿決めたり、6月11日、12日実家に泊まりに行くのを楽しみにしたり、何としても父を喜ばせようと二人でも旅行すると企画したのに、父の言い方が悪くて、「それはないんじゃない?」と思った。

 私が間違っているかもしれないが、私が思い上がっていた。「ちゃんと話をすれば、わかってもらえる、受け入れてもらえる、認めてもらえる。」と期待しすぎた。電話やライン、直接会って話せば、通じると思っていた。

 でも、とんでもないことがわかってきた。92歳の父が変わることはないだろうし、昔からそうなんだし、私のやっていることは無駄な努力、余計なお世話にしか過ぎないと思うようになってきた。

 先週、電話で父に「こんな親だと思ってあきらめてください。」と言われたが、やっと意味がわかってきた。

 父と母と兄に申し訳ないが、距離を取ろうと思う。私からは連絡しない。
父を最後の旅行と思って、いろいろ手を尽くしたが、通じなかった。とても残念な結果である。もう、主人も私も手を引くつもりである。

 私も、あきらめないといけないかな?父との和解、母との和解、兄との和解、夢見たけど、あきらめる時がきたようだ。
 

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