義母の介護問題、6月26日から始まり、3ヶ月ちょっと色々ありました。でも、まだ終わってはいないけれど、私の中では、ちょっと一息ついています。
色々ありました。夫婦仲にも、兄弟間にも、私たち夫婦と弟さん夫婦間にも、親子間にも、食い違い、ひずみありました。
夫婦の間でも、随分言い合い、ケンカ、話し合いしてきました。こういうときは、お互い本音が出るもんですね。今思うと怖いくらいです。
弟さん夫婦とは、私は1回話し合いで会っています。
その時、私は何気なく「相談員が言ってたけれど、退院したらこ普通は荷物取りに行きたいと、言うみたいよ。」と言ったら、弟さんが顔色変えて、声を荒げて私にものすごく怒ってきました。もちろん私は、「そうなんだね。」流しました。でも、私はすごく傷つきました。主人は、原稿暗記していたので、気がつきませんでした。
これまで、弟さん夫婦が、義母と同居してよくやってくれてました。
当事者から見れば、私の発言がカチンときたみたいです。
何も手を下していない私に何がわかるんだ。余計な口挟むな、というところかもしれません。(弟さんに確認したわけではないので、真実は分かりませんが)
私は、そう受け止めています。お母さんのことを思って言ったのですが…
2日くらい、その傷ついた気持ち引きずりました。それから、弟さんのお嫁さんに、2人で待ち合い室で待っている30分間、99%の勢いで、義母の愚痴きかされて、辛かったです。
私も思い悩みましたが、弟さん夫婦は、いっぱいいっぱいで限界だったのだと思うようになりました。介護は、私が思っている以上に大変で、その人たちにしかわからない苦労があるのだと、想像して思いました。これまで義母のお世話していただいて、私たち夫婦は助けられました。これまでのことは感謝しています。
色々な思いあるけれど、介護問題で、夫婦間、兄弟間、親子をこじれたり、ひずみ入るのだけは避けたいと思います。
弟さん夫婦のお嫁さんが「家庭が壊れちゃう。」と言っていたので、助けたいと主人も頑張ってくれました。限界だったのですね。間に合ってよかったです。
