私は、ずっと結婚した29歳から「普通の人になりたい。」「普通の生活をしたい。」と思っていた。
具体的には、「朝、自然にスッキリと目覚め、日中は元気に活動して、夜は自然に眠る。」と、普通の人が当たり前にしている普通の生活ができるようになりたいと長年思っていた。
過眠症や過眠型うつ病と診断され、朝は全く起きられなかった。その頃、睡眠時間の表をつけていたが、平均睡眠時間は12時間から14時間だった。一番長い時は、20時間という記録を持っている^ ^
2.3日から1週間位寝込むこともよくあった。
長年うつ病で起きれない日々が続いていたが、数年前から躁転するようになって、逆に眠れない日々が続いた。診断名も双極性障害に変わった。
現在は、夜10時頃寝て、朝は7時頃には起きられるようになっている。睡眠時間9時間は、まだ長いかもしれないが、かなり普通の人の生活ができるようになってきた。それだけでも、万々歳である^ ^
長年のうつ病とここ数年の躁状態が混ざり合って、皮肉なことだが手に入れたしあわせである。