第47回 「匿名」のいじめ 2012年7月12日
東日本大震災の被災地では、多くの医療チームが被災者の支援を続けてきました。5月に札幌市で行われた日本精神神経学会で、防衛医大准教授の佐野信也さんは、福島第一、第二原発で働いてきた職員たちのメンタルヘルス支援について報告しました。
原発職員たちは、他の被災者たちと同様に、家を失い、ふるさとを追われて避難生活を続けています。家族を失った人もいます。 被災者である一方で、東電の一員としての罪責感も抱えたまま、日々を過ごしてきました。震
災後は、長く第二原発で寝泊まりし、防護服を着たまま睡眠を取るような極限状態が続きました。
防衛医大は、毎月1、2回、職員たちに面接調査して、惨事ストレスの影響をチェックし、必要な人には治療を勧めています。佐野さんは「職員たちに最も大きな影響を与えているのは、差別・中傷です」と訴えました。
住んでいるマンションの扉に「東電、出て行け」と張り紙をされる。避難先で駐車場に車を止めておいたら「汚染している危険な車をどうして止めておくんだ。すぐに移動させろ」と匿名の中傷を受けたりする。
東電の対応について「人災」としての側面が大きく報道されるにつれて、怒りや批判の矛先が、近くにいる職員に向けられていく。その多くが「匿名の暴言・中傷」であるために、職員は反論や弁解をすることもできず、心の傷が増えていく。
これは、明らかな「いじめ」です。 大津事件と重なるもの 昨年10月、大津市の中学生が、マンションから飛び降り自殺しました。今月になって、「いじめグループから自殺の練習をさせられていた」「お金を取られていた」といった同級生アンケートの結果が報道され、学校、教育委員会、県警などの対応が激しい批判を浴びています。
学校への抗議電話が殺到し、ついには爆破予告電話で臨時休校になる事態に。ネット上では、加害者の生徒たちの実名や写真を公開したり、その親族のブログを攻撃したりするような行為も広がっています。
少年たちの悪質ないじめに怒りを感じ、きちんと対応できない周囲の大人たちを批判するのは自然な気持ちの表れです。でも中には「仕返しできない相手を、安全な場所から攻撃する」といういじめ行為になってしまう人もいるようです。
大人たちが「匿名の暴力」の怖さを理解し、恥ずべき行為だという価値観をきちんと身につけ、子どもたちに語っていくこと。それが、子どもの世界のいじめ防止にもつながっていくのだろうと思います。 報道が増えるにつれて、学校などへの攻撃も
連日、この報道で大津市長が…
仕返しできない相手を、安全な場所から攻撃する
まさに日常でhanacafeも変な大人にイジメ、中傷誹謗の日々
誰かを止めるようにしないでいっしょに傍観者に…ひどい世の中
そしてエスカレ-ト式に威力妨害される日々でしたが…♪♪♪
今回の大津のイジメは、狭い四国・香川でも当時ありました。
担任が変わることで解決しましたが…
こんな一言でガァ~ン
『喘息で学校を休んでも、あのこはズルで休んでいるから』と生徒たちに…女性担任
これが教師の言う言葉と疑ったあの日から
大人がイジメの構図を作っていると…確信!
病気で必至に生死を彷徨う子供に…情けもない教師に唖然
しかし、担任が変わると…それはそれは別格、
いまもみなさん保護者の方々まで
信頼のおけるK男性教諭さまに出会って…
あの6年白組みのクラスメイトは、今ではhanacafeの宝、子供のようで…
一概に学校がと攻撃もしたいが…そこは冷静に…
担任によっても、学校、教育委員会など確執ではと…
hanacafe世代は…両親の介護に夢中の日々!
会う人会う人、親の介護で…と仕事との両立は大変と…
みなさんストレス太りでして…
hanacafeも急激に太った時期も…
しかし、次なる介護はご夫婦となるけれど…
ツレを人生のパ-トナ-と言えるご夫婦は…!?
先日、ご主人様がうつ病と…必至に介護されているご年配の奥様
今まで良く生活の面倒をしてれたのでいっしょに自宅介護しているの!?と
明るい表情でした。
夫婦生活50年、hanacafeからするとその数字に達成はしないが…
気持ちはそのご夫婦のような気持ちで…
切り開いて行こうと…
ポジティブなhanacafe!
仕事だけではなく思い出つくりもこれから、
50年分のご夫婦のように…と願うhanacafeです!
幸せは自ら切り開こうとしないとねぇ~
介護も愛情表現のひとつみたいですねぇ~?
このご夫婦を拝見していると…
お互いが必要としている姿に感動!?