第47回 「匿名」のいじめ 2012年7月12日
東日本大震災の被災地では、多くの医療チームが被災者の支援を続けてきました。5月に札幌市で行われた日本精神神経学会で、防衛医大准教授の佐野信也さんは、福島第一、第二原発で働いてきた職員たちのメンタルヘルス支援について報告しました。
原発職員たちは、他の被災者たちと同様に、家を失い、ふるさとを追われて避難生活を続けています。家族を失った人もいます。 被災者である一方で、東電の一員としての罪責感も抱えたまま、日々を過ごしてきました。震
災後は、長く第二原発で寝泊まりし、防護服を着たまま睡眠を取るような極限状態が続きました。
防衛医大は、毎月1、2回、職員たちに面接調査して、惨事ストレスの影響をチェックし、必要な人には治療を勧めています。佐野さんは「職員たちに最も大きな影響を与えているのは、差別・中傷です」と訴えました。
住んでいるマンションの扉に「東電、出て行け」と張り紙をされる。避難先で駐車場に車を止めておいたら「汚染している危険な車をどうして止めておくんだ。すぐに移動させろ」と匿名の中傷を受けたりする。
東電の対応について「人災」としての側面が大きく報道されるにつれて、怒りや批判の矛先が、近くにいる職員に向けられていく。その多くが「匿名の暴言・中傷」であるために、職員は反論や弁解をすることもできず、心の傷が増えていく。
これは、明らかな「いじめ」です。 大津事件と重なるもの 昨年10月、大津市の中学生が、マンションから飛び降り自殺しました。今月になって、「いじめグループから自殺の練習をさせられていた」「お金を取られていた」といった同級生アンケートの結果が報道され、学校、教育委員会、県警などの対応が激しい批判を浴びています。
学校への抗議電話が殺到し、ついには爆破予告電話で臨時休校になる事態に。ネット上では、加害者の生徒たちの実名や写真を公開したり、その親族のブログを攻撃したりするような行為も広がっています。
少年たちの悪質ないじめに怒りを感じ、きちんと対応できない周囲の大人たちを批判するのは自然な気持ちの表れです。でも中には「仕返しできない相手を、安全な場所から攻撃する」といういじめ行為になってしまう人もいるようです。
大人たちが「匿名の暴力」の怖さを理解し、恥ずべき行為だという価値観をきちんと身につけ、子どもたちに語っていくこと。それが、子どもの世界のいじめ防止にもつながっていくのだろうと思います。 報道が増えるにつれて、学校などへの攻撃も
連日、この報道で大津市長が…
仕返しできない相手を、安全な場所から攻撃する
まさに日常でhanacafeも変な大人にイジメ、中傷誹謗の日々
誰かを止めるようにしないでいっしょに傍観者に…ひどい世の中
そしてエスカレ-ト式に威力妨害される日々でしたが…♪♪♪
今回の大津のイジメは、狭い四国・香川でも当時ありました。
担任が変わることで解決しましたが…
こんな一言でガァ~ン
『喘息で学校を休んでも、あのこはズルで休んでいるから』と生徒たちに…女性担任
これが教師の言う言葉と疑ったあの日から
大人がイジメの構図を作っていると…確信!
病気で必至に生死を彷徨う子供に…情けもない教師に唖然
しかし、担任が変わると…それはそれは別格、
いまもみなさん保護者の方々まで
信頼のおけるK男性教諭さまに出会って…
あの6年白組みのクラスメイトは、今ではhanacafeの宝、子供のようで…
一概に学校がと攻撃もしたいが…そこは冷静に…
担任によっても、学校、教育委員会など確執ではと…
hanacafe世代は…両親の介護に夢中の日々!
会う人会う人、親の介護で…と仕事との両立は大変と…
みなさんストレス太りでして…
hanacafeも急激に太った時期も…
しかし、次なる介護はご夫婦となるけれど…
ツレを人生のパ-トナ-と言えるご夫婦は…!?
先日、ご主人様がうつ病と…必至に介護されているご年配の奥様
今まで良く生活の面倒をしてれたのでいっしょに自宅介護しているの!?と
明るい表情でした。
夫婦生活50年、hanacafeからするとその数字に達成はしないが…
気持ちはそのご夫婦のような気持ちで…
切り開いて行こうと…
ポジティブなhanacafe!
仕事だけではなく思い出つくりもこれから、
50年分のご夫婦のように…と願うhanacafeです!
幸せは自ら切り開こうとしないとねぇ~
介護も愛情表現のひとつみたいですねぇ~?
このご夫婦を拝見していると…
お互いが必要としている姿に感動!?
今朝の朝食に…ベランダ菜園ベビ-リ-フが食卓に直送!
久々に徹夜のhanacafeの朝食は…
★若鶏の黒コショウ炒め
★朝採りジャガイモの味噌汁
★目玉焼きとベビ-リ-フ&トマト
★子持ちししゃも
★大根おろしとちりめんじゃこ
★梅干&味つけのり
そして、朝の残りの鶏肉で焼きそばを昼食に…♪♪
料理を作っている時は…幸せかなぁ~
一日30品目を摂取できるように…健康管理!
もう、若くはないので…!?(苦笑)
塩麹をいただきましたが間に合わず…
石井苗子の健康術
2012年7月17日 アシュトンマニュアル
(ベンゾジアゼピン系薬剤のやめ方の手順をまとめたマニュアルです)
「正しい治療と薬の情報」として、アシュトンマニュアルは7月からインターネットで日本語訳が無料公開される予定と新聞に書かれていました。
心療内科の診察室に、この記事の切り抜きを持ってこられる方が増えています。記事のテーマはベンゾジアゼピン系抗不安薬や睡眠薬の依存と離脱症状なのに、患者さまの質問は「飲んでいても大丈夫でしょうか?」が多いのです。
つまり自分は飲んでいてもOKかどうかを知りたい。服薬をやめなくてはならないと思うと不安だ。出来ることなら飲み続けたい。しかし適正量でも長く服薬すると効果が弱まり「抑うつ症状」が出てくると新聞に書いてあるのが不安だ。副作用さえ出なければ飲み続けたいと思う。だから、自分は大丈夫かどうかを知りたい。
私には患者さまの気持ちがよく解るような気がします。
どんな薬でも副作用はあるでしょうが、もともとイライラや緊張の緩和に必要だから飲んでいたのです。なのに効果が弱まるばかりか、抑うつの副作用まで出てくる。服薬をやめるとイライラや不眠、パニック発作、厳格、頭痛、筋肉の硬直、疲労感、眼痛、耳鳴り、光に対する過敏症、吐き気、嗅覚異常などの離脱症状が起こると書いてあるのです。
だからと言って、イギリスの専門医が出したマニュアルの翻訳を読んで、自分で考えなさいはないでしょう。
新聞記事の最後に「日本の実情に合わせながら、患者さんの状態の応じた対応のできる医師やカウンセラーの養成が急務だ」と書いてあります。
日本の実情とはなんでしょう。患者さんの状態に応じた対応ができる医師やカウンセラーが今は足りないと書いてあるのでは、不安で堪らなくなります。
日本はベンゾジアゼピン系睡眠薬の使用量がアメリカの6倍だそうです。心療内科や精神科に限らず、歯科や皮膚科でも処方されることもあります。
元製薬会社OLのhanacafeに副作用を気にして、
余り薬に頼らないでいますが…早めの予防を心掛けて…
しかし、現在イジメ問題、DV、職場での人間関係など色々山積
どう付き合うかは…余程の精神力でないと…
何故、このような社会に…
経済がうまく流動しない仕組みがバブル以降の日本の縮図に…
海外に本社・生産機能が移転される次代!
まず、雇用問題で激減でしょうが…
明日はわが身と危機感で仕事を消化…国の秘策は…イマイチ
消費税問題よりも、もっとすることがあると…思うのですが…!?
幸せの種まきは…今日もどこかの町で…♪
久々のパン作りをお施主さまと予約
『元気畑』の『こだわりの野菜』を使って…♪♪♪
ストレスが溜まると…趣味の菓子&パンつくりを…
これ以上考えても…ポジティブのhanacafe
何と、今日はお施主さま宅で…動けなくて…
体中が筋肉痛、3時間ベッドに横になりました。
お施主様は元医療従事者、頼りになるhanacafe
これ以上ストレスを溜めないようにと…来週はパン教室を開催!
趣味が多いと…気分転換!
さぁ~一番に誰が試食と…♪♪♪
また、クオカで次なる材料を…
hanacafe流パン作りでストレス発散!?
2012年07月10日21:15 カテゴリ子供の自殺
いじめと感じればそれはいじめ 子供の犯罪を見逃す大人がだめ
大津の中学2年生の自殺が問題になっています。そしてちょうどこのタイミングで埼玉のいじめによる自殺の裁判において、いじめはないという判決が昨日出ました。
教育評論家の尾木ママが、
「誰であろうと誰かがいじめと感じればそれはいじめ であって、それは前例をもって見直されたはずだ。今回の判決は明らかに司法の怠慢」と解説しています。 そして、今回の大津の教育委員会の対応、アンケート、学校の対応などについてもなっていないと断罪しています。
親の立場として、今回のような事はあってはならない事です。ただ尾木ママの解説を聞いていると、新型うつ病の時と同じ構図を感じました。
どんな有意義な指導でも当事者がストレス、不快を感じればそれは指導する側がいけない。新型うつ病というある意味成長しきれていない幼い精神構造も守ってあげる必要があると言っていた彼の言葉です。
今回一番大きな違いは、被害者、被疑者ともにプレイヤーが未成年であることがあげられます。よって全面的に被害者をかばわなければいけないのは当然ですし、そして被疑者もかばいながら指導しなければいけないということは間違いありません。
しかしいつもこんな事件が起きると、被疑者側の人権擁護が問われます。子供に対する指導を、やれ体罰だ、暴力だという親達の影響で、通り一遍の指導しかできない教師達。今回のようなことがおきてしまったのは、子供達の問題ではなく、そんな指導しかできなくなった教師を含めた大人達の問題でしょう。
たとえ未成年でも、今回のように犯罪を犯しているのなら、指導のレベルも変えなければいけません。子供達に、悪い事(いじめを含む)をすれば罰が与えられることを理解させなければいけません。
そんな当たり前のことは、学校で教えてもらうものではありません。でも学校でも見逃していたらその子達は誰からも教えられないで大人になります。ほんとうに子供達のことを考えるのなら、教師達が学校は家とは違う事を見せつけなければいけません。
事なかれ主義でいままで評価される事が公務員の常ですが、さまざまなところで不作為の問題が取沙汰されている今、正確な分析が必要になります。
こういう歴史が新型うつも生んでいると思っています。(教師、大人が怒らなくなったから)
BLOGOSでも記事を書かれている教育評論家の森口 朗さんの記事を紹介します。
2009年森口朗さんのいじめに関するブログ
今回の大津の分析
悲しいのは、現場がいかに改善しようとおこなっても、教育委員会をはじめとする上層部が全然変えようとしないという事です。3年前のシンポジウムの方法を実験的にも導入すれば大分変ると思うのですが。
最後に森口さんのブログに対するコメントで、非常に共感させていただいたtune21さんの言葉を書きます。
教師は単なる相談役ではない。
学校においては指導者であり、生徒の保護者なのだ。
保護者、いや大人は、たとえどんなにぶつかりあっても自分の身内を理不尽から守り、道理を教えましょう。 (中村ゆきつぐのブログ記事より)
『誰かがいじめと感じたら…それはいじめ』のこのフレ-ズに…共鳴
今も日常でいじめている人たちは…どう感じているのだろうと…
大人が平気で社会でイジメる姿をみられて、正義とは…!?
何も手助けをしない傍観者にはなってはいけないと…
どれだけ辛かろうと、おもしろおかしくイジメて何が残りますが…
ストレス社会の構図は…まずは、ひとりでも守ろうとして解決の方向にと思うが…
助けようとしている人にも矛先…飛び火と悪循環
このような日常と戦うべき相手は…
大津の事件で…どれだけ辛かっただろうと…地獄の日々
今現在、平気でイジメている人たちに…命の大切さなどお構いなくでは…
誹謗・中傷している人たちの言動を信じますか!
これを機に、立ち上がる勇気を…
hanacafeブログ誕生は、
hanacafeを応援しようとリピ-タ-の皆様が開設されたブログです。
hanacafeも日々誹謗中傷の嵐で負けないぞ!
いつもhanacafeブログ訪問ありがとうございます。
hanacafe 号で聞いている安室奈美恵ちゃんCDで癒される日々
皆様もいかがですか?
「ONLY YOU 」と「Hot Girls」に酔っています。
頼もしい存在からもCDと『ipod nano』をhanacafeにプレゼント♪♪
癒し方も人それぞれ…音楽好きのhanacafe!
何よりのプレゼントに… 感謝かなぁ~
『元気畑』で予約のスイカ作りも…この天候で悪戦苦闘!?
好きな曲を聴いて…癒される♪♪♪
花と音楽とPCがないと暮らせなくて…♪
早朝から『こだわりの苗』の仕込みで…時間との戦いです!
あぁ~時間がもっと欲しいhanacafe!
先日頼まれていた定番の『きゅうりの苗』を追加注文されました。
この豪雨を避け、定植をされるようで…
また、大興貿易㈱ベリ-ニ-ム注文もされた農家様
これが雨でも露地栽培で大活躍の農法と…絶賛
(まちのはなやさんに…♪♪)
★同じニ-ムでもここが違うと…低温で固まらないのは…技術の差
超ミクロン、ナノ技術で固まらないのは…ダイコ-ベリ-ニ-ムだから
♪使用量2Lに1CC…2.000倍に薄めて葉面散布
去年、hanacafeに出会うまで悪戦苦闘イノシシやカラスとの戦いで…
それが、約一年使い続けて…農作物の劣化もしなくなり収穫量も倍増
雨の振る前に…トマトに葉面散布すると99%は実が割れないと…
それまでは、商品価値なし…100%収益には繋がらないとの事でした。
次に桃栽培にもイノシイ対策を…
これも油断すると…
早くベリ-ニ-ム入荷を待ち遠しく…3回ご連絡が…♪♪♪
今では地域からも使いたいと…プロ農家様軍団
後一歩なんですが…(苦笑)
幸せの種まきは今日もどこかの町で…
「無事です」最後のメール…豪雨犠牲の娘から父
読売新聞 7月13日(金)23時22分配信
父親は娘から届いた最後のメールを見つめ、「悔しい」と唇をかんだ。
20人の命を奪った熊本、大分両県の豪雨災害。被災地は最愛の人を失った遺族らの悲しみに包まれた。現地は13日もたたきつけるような雨に見舞われ、救出活動は難航。避難所で2日目の夜を迎えた住民らはぐったりと横たわり、疲労の色を濃くしていた。
「帰れそうもないほどやばい」
熊本県・阿蘇地方が激しい雷雨に襲われていた12日午前4時3分。水田地帯の阿蘇市役犬原の自宅にいた阿蘇中央高2年、工藤ゆりさん(16)の携帯電話にメールが届いた。送ったのは姉のホテル従業員、静香さん(23)。約7キロ離れ、外輪山に近い同市一の宮町坂梨に住む交際相手、古木健太郎さん(24)宅を訪ねていた。メールには泣き顔の絵文字を交え、豪雨のすごさを伝えてきた。
1分後、自宅にいた父親の熊本県民テレビ阿蘇駐在員、宏美さん(56)の携帯電話にも静香さんからメールが届いた。
「無事です。帰れそうにないので泊まります」
その約2時間後。古木さん方は土石流にのみ込まれ、静香さんは帰らぬ人となった。5人家族の古木さん一家も、健太郎さんを含む4人が犠牲となった。
宏美さんは、阿蘇地方で約30年にわたって駐在員を務めてきた。多数の死者を出した1990年7月の土石流災害も取材。その体験を家族にも話していた。「娘たちに土石流の怖さを教えてきたつもりだけに、残念で悔しい」。悲しみをこらえ、そう語った。
土石流の怖さを伝えていただけに…無念では…お気持ちを察します
豪雨犠牲になられた方々のお見舞い、ご冥福をお祈りいたします。
hanacafeも先日、仕事の帰りに…2時間雨雲の通過を待ってから帰宅
竜巻注意報、大雨と温暖な香川も、ここ最近はおかしい天候に…
視界ゼロでは……こんな経験は初めてでした。
早くも、農作物に被害が…
次々予約を頂くが…天候でも左右!?
1滴で早期大腸がん診断 神戸大院グループ
神戸大は12日、同大学院医学研究科の吉田優准教授らの研究グループが、1滴の血液で大腸がんを早期に診断できる「バイオマーカー(生物学的指標)」を発見したと発表した。
これまで使われている腫瘍マーカーなどは、初期の大腸がん患者への感度が低く、早い段階で正確に診断できなかった。研究グループでは「5年以内の実用化を目指したい」としている。
バイオマーカーは、病気の発症や薬を飲んだ際、体内に現れる生物学的変化を定量的に把握するための指標。特定の病気や体の状態に相関して変化する量を測定し、治療の効果を確かめたり、疾患の予防などに活用したりする。
研究グループでは、混ざり合った複数の成分を分離する高精度の質量分析装置を使い、大腸がん患者と健常者の各血液中の代謝物質「メタボローム」の解析を実施。大腸がん患者に多く見られる有機物など4種類のバイオマーカーを発見した。これに基づいて大腸がんの診断予測式を作成し、がんの有無の確率を見た。
その結果、既存の腫瘍マーカーでは診断が困難だった切除可能な早期大腸がんでも、80%以上の確率で大腸がんと診断することができた。検査時間も、1~2時間かかっていたが、30分に短縮できるという。
吉田准教授は「必要な代謝物の組み合わせにより、うつ病や糖尿病など様々な疾患の診断に応用できる可能性がある」としている。 (2012年7月13日 読売新聞)
生活習慣病の【糖尿病】などの、早期発見にも朗報…!?
【メタボロ-ム】にならないように…
さて、夏の水分補給は…hanacafeは【メナ-ド レイシウ-ロン茶】
漢方のさるのコシカケ、黒レイシを使ったまろやかな味のウ-ロン茶です。
毎日、飲み続ける事で…メタボにならないように心掛け♪♪♪
幸せの種まきは…今日もどこかで…
やっと出荷され、今日はhanacafeも生け花に…
花首がしっかりしていて…花もちは…
播種された時から、相談され、やっと、やっとでした。
うれしいですねぇ~あの寒い時にハウス訪問しましたが…
毎日カジュアルフラワ-として単品を出荷中
是非、花のある生活を…体験してみては…【生産者番号3-0437】
農法で収穫量も変わるようで…♪
イレッサ訴訟原告ら、救済制度試案を提出
(2012年7月11日) 【中日新聞】【朝刊】 .
厚労省検討会 創設困難とする見通し 肺がん治療薬イレッサの副作用をめぐる訴訟の原告らが10日、抗がん剤の副作用の被害者を救済する制度の試案を作り、厚生労働省に提出した。救済制度を議論する厚労省の検討会は13日、制度の創設は困難とする意見をまとめる見通し。
原告らは、検討会で試案などの議論を継続するよう要請した。
現在の医薬品の副作用被害の救済制度は、重い副作用が予想される抗がん剤は救済の対象外。試案は、この制度とは別に、抗がん剤を適正に使ったのに重い副作用が起きたり、亡くなったりした場合に、医療費や遺族一時金を支給する制度。
抗がん剤の救済制度の議論は昨年1月、イレッサ訴訟で裁判所が出した和解勧告を国が拒否した際、国が検討を約束。しかし、検討会では「抗がん剤と副作用の因果関係を特定するのは困難」などと消極的な意見が多く、制度設計すら行っていない。
イレッサ訴訟の被害者の会代表の近沢昭雄さん(69)は、「制度ができれば患者は安心し、納得して治療を受けられる。議論を続けてほしい」と訴えた。 .
今現在、hanacafeの知り合いも肺がんで『イレッサ』で治療中!
抗がん剤の副作用で、救済制度を議論する厚労省の検討会は、困難との意見!
制度ができれば、安心して納得して治療を受けられると誰もが思うのでは…
不安の日々は介護されるご家族も心労と…
抗がん剤の副作用の因果関係は…
あなたは目覚まし頼み?それとも自分で起きる?
人が睡眠から覚めるのには、目覚ましや人に起こしてもらう方法、自分で起きる方法があります。前者は強制覚醒、後者は自発覚醒と呼ばれています。
自発覚醒にも二つの種類があり、第一は特定の時刻に自分で起きる自己覚醒と、起きる時間を決めずに不特定の時間に目覚める自然覚醒があります。休日には自然覚醒スタイルを取る方が多いでしょう。
この自己覚醒。多くの方が、「次の日はこの時間に起きよう」と決めてベッドに入ると大体ほぼその時間に起きられるという経験をお持ちでしょう。確かに自己覚醒できる、と名乗りをあげた人を調べると、約6割は予定時間前、約30分で起きられるという実験報告があります(Bell,1980)。
ただし、「次の朝は何に時起きなければ」と思いながら休むと、それがストレスになり、寝つきが悪くなったり、途中で目が覚めたりして、眠りの質が悪くなってしまうといわれています。
しかし、習慣的にいつも目覚ましを使わず自己覚醒している人では、「何時に起きるぞ」ということが特にストレスにならず、眠りの質には変化がないとのこと。加えて自己覚醒している人は昼間の居眠りも少ないという報告もあります。目覚ましに頼らず自分で起きる習慣づくりは生活の質をアップさせるといえるでしょう。
2012年、広島大学の池田らは1週間の自己覚醒訓練で、自己覚醒習慣のない人でも成功率が向上し、昼間の眠気が少なくなったと報告しています(2012、心理学研究)。
「起きなくちゃ」という思いがストレスにならず、質の良い眠りで朝はすっきり起きられる。
そのためには普段の生活のリズムに気を配ることも必要でしょう。
どんなに遅くに寝ても…起床時間はいつもと変わらず!
睡眠時間が人よりは少ないhanacafe!
起きている時間が多く、
眠っている時間などない、シングルマザ-になり少ない!
介護人生と言っても良いくらい、仕事と育児&介護とひとり3役ですもの…!
しかし、その経験があるから早起きも苦にはならず、楽しんで仕事を…
目覚まし時計を使わずに、生活できるのものこのような環境から…!?
すべて、自然体のhanacafeです!
自己管理はまず、起床から…!?
【津山恵子のアメリカ最新事情】
ニューヨークのど真ん中に「食の砂漠」 格差はここにも
ウォール・ストリート・ジャーナル 7月11日(水)22時6分配信
公立小学校で代替教員をする友人が、「イースト・ビレッジは『フード・デザート(食の砂漠)』なのよ。子どもが可哀想だわ」と話していたので驚いた。
彼女が、夏休み前に派遣された学校がイースト・ビレッジ、つまり、ニューヨーク・マンハッタン島の、ウォール街や市役所がある金融・行政区から、わずか2キロほど北東に位置する地区にあった。その地区は、大きなスーパーマーケットがなく、点在する小さな食料品店や雑貨屋では生鮮食品が売られていない「食の砂漠」なのだという。
イースト・ビレッジの中心は、日本の居酒屋やラーメン屋が立ち並ぶ「リトル・トーキョー」と呼ばれる通りもあり、若者やアーティストが集まる。リトル・トーキョーから東に歩くと、お洒落なレストランやブティックが急速に増えている地域。まさか、そこがフード・デザートだとは思わなかった。しかし、確かに、住民は移民が多く、さらに東に行くと、ヒスパニックやアフリカ系米国人の姿や、低所得層向けの集合住宅が目立つ。
マンハッタンの中でフード・デザートとしていつも問題になるのは、アフリカ系米国人の住民の割合が9割を超えるハーレムだけかと思っていた。ハーレムは、マンハッタンの北部に位置し、ウォール街や行政区からは15キロ離れているため、マンハッタンの中心部とはいえない地域だ。
フード・デザートが問題なのは、新鮮で栄養のある食品が手軽に得られないため、安いファストフードや、缶詰に入った調理済みの食品への依存度が高くなる。その分、体重過多の子どもや住民が増えて、健康を害する確率も高まるという悪循環だ。
「迎えに来る母親や兄弟が巨大なのよ。もちろん、太り気味の子どもも目立つし」――。教員の知人もイースト・ビレッジの小学校の様子をこう話す。 これで思い出した光景がある。
ニューヨーク市の中で最も犯罪の発生率が高く、貧困層が住むブラウンズビルという地域だ。ウォール街からは南東に8キロほど離れたところにある。そこで、「唯一まともな食品が買える」と教えられて行ったスーパーマーケットにあったのは、壁沿いに天井までうず高く積まれた缶詰の山。スーパーでこんな光景は見たこともなかった。さらに驚いたのは、マンハッタンのスーパーで見慣れたキャンベルやデルモンテといった大手食品ブランドの缶詰はなく、どれも聞いたことも見たこともないラベルがずらりと並んでいたことだ。
「唯一のスーパー」というだけあって、店内は広く、新鮮な野菜や果物も豊富に積まれていた。しかし、そこにいるのは従業員ばかりで、巨大な下半身とショッピングカートがひしめいているのは、缶詰の山の方だった。
それは、生鮮食品があるスーパーマーケットがないことだけが、健康問題を引き起こしているのではないのを物語る。新鮮な食品を買いそろえて調理する方が、缶詰を買うよりもお金がかかる。つまり、失業率が高く、所得が低い住民が多いこともフード・デザート問題を引き起こす原因だ。
ブラウンズビルは、人口が約12万人。そのうち7割がアフリカ系米国人で、2割がヒスパニックという人種構成だ。
訪れたのは昼間だったが、集合住宅が建ち並び、ビルの角には犯罪防止のためにカメラが取り付けられている。学校や公共施設の入り口には金属探知機さえ置かれている。ニューヨーク市も環境改善に努めてきたものの、強盗、発砲などの凶悪犯罪が絶えない。また、通りの電線や金網にスポーツシューズがぶら下がっている。これはその通りでヘロインなど麻薬取引があることを示す。
一方で、ニューヨークは「レストランのメッカ」だ。お金を出せばもちろんだが、それほど出さなくても、ありとあらゆる国の料理が楽しめる。競争が激しい分、腕試しに世界中の有名シェフが店を開く。
また、自然派食品ストアとして急速に店舗を増やしているホール・フーズを訪れると、美しく並んだ生鮮食品に圧倒されるほどだ。ずらりと陳列された世界中のハムやチーズ売り場では、慎重に、端切れを試食してから買うグルメな客も多い。
世界の美食、あるいは美食家が集まる街角からわずか数キロの地域がフード・デザートという現実には呆然とする。たとえ、フード・デザートに大型のスーパーマーケットが進出したところで、ブラウンズビルに見られるように砂漠が解消される見通しはないだろう。
食の1つをとっても、米国はこれだけの格差を抱える「分断」の国家だ。
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津山恵子(つやま・けいこ) ジャーナリスト
東京生まれ。共同通信社経済部記者として、通信、ハイテク、メディア業界を中心に取材。08年米大統領選挙で、オバマ大統領候補を予備選挙から大統領就 任まで取材し、AERAに執筆した。米国の経済、政治について「AERA」「週刊ダイヤモンド」などに執筆。著書に「カナダ・デジタル不思議大国の秘密」(現代書館、カナダ首相出版賞審査員特別賞受賞)など .
食の砂漠は、日本の学校給食も同じでは…
以前、 『変な給食』などhanacafeブログでも紹介、
講演も香川でされました著者の幕内秀雄氏
、
TVで紹介されるなど日本の学校給食は悲惨です!
食の砂漠は誰が犠牲に…
hanacafeも元製薬会社のOL~商社が最終
しかし、農業に転向して良かったと言える日々!
今月号の『地上』編集後記を読んでも農業界はユニ-ク
『よそ経験者』がけっこういると…
しかし、新しいこと起こすには『若者』 『よそ者』 『バカ者』は必要と…
よそ者とは…農業界、農村の強みになるはずですと…
hanacafeも同感でありまして…
好きなことをしていると…その人が輝いて見えるから
最近、『本当に仕事が好きなのねぇ~』と言われるhanacafe!
ひとりでも信頼しあえる仲間がいると…心強くて…♪♪♪
転職して農業&ガ-デニングプランナ-の仕事は楽しくて…♪♪♪
質と農法にこだわりる日は…悪戦苦闘