居酒屋 遊 閉店

昨夜は、「居酒屋　遊」さんの３０年に渡る営業、最終日でした。
６月３０日に営業は終わりましたが

お酒の会に、特別に開けて頂きました。
お店にあるお酒はすべて飲み放題という事で
最後を締める事ができました。

持ち込みの魚や材料等を快く調理して頂いたり
お休みの日にお店を開けて頂いたり
本当にお世話になりました。
まるで身内同様、
家族ぐるみで　お付き合いして頂き有難うございました。





お手洗いにも、こんな張り紙がーーー。





何か、スッキリした感じのオーナー　安藤　博己さん　




最後のお客さまが
カウンターの中に入ってみたいと立ってみたものの
ちょっぴり恥ずかしです・・・。
ビールサーバーから自分で注いで嬉しそうでした。









最後に楽しい夜を過ごすことが出来て
オーナーも何の未練もなさそうでしたので
安心しました。
まだまだ若い　　
これからの新しい人生を進んでいってほしいです。

閉店を宣言されてから、今までのお客様が
連日押し寄せて今までの労いをされていたとのことでした。

店内には、有志者が書き込んで持参した
言葉があちこちの壁に貼ってありました
でも。。。その張り紙ちょっと淋しそう・・・。

このーーーカウンターも、今となっては役目を終えて安心しているかも　

お邪魔するたびにカウンターの真ん中を
陣取っていたのも思い出になりました。






ＰＳ　　マスターは長年、踊りのお稽古に頑張っておられました
　　　　昨夜、今度・・・名取を取得することになったと
話されていました。
趣味も多彩でこれからの人生楽しみでしょう。

長年病魔と闘っていらした奥様を
献身的に一生懸命支え　看病されていましたが
昨年、秋に他界されて寂しくなられたばかりでしたが、
一大決心をされた勇気を奥様も納得されたと思います。

これからも、みんなで仲良く輪を作って行きたいと
思っています。

日本酒を飲むなら「居酒屋　遊」でという合言葉が
使えなくなって、淋しいですが・・・

日本酒専用の大きな冷蔵庫も今夜は空になりました。


「居酒屋　遊」さん　
　　亡き奥様と共に
　　長年憩いのお店を提供して頂いた事
　　感謝してやみません。
そして
　　奥様から頂いた数々の品々と共に思い出を
　　忘れる事はないでしょう。