私が所持しているアルバムの中から第29弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1.ソウル・トレーン / ジョン・コルトレーン / 1. Good Bait 2. I Want To Talk About You 3. You Say You Care 4. Theme For Ernie 5. Russian Lullaby / ジョンコルトレーン(ts),レッド・ガーランド(p),ポール・チェンバーズ(b),アート・ティラー(ds) 1958年録音
プレスティージ時代コルトレーンの最秀作としても名高いアルバムです。このアルバムでは”シーツ・オブ・サウンド”奏法をみせ、テナー・サックスで可能な極限をきわめようと試みることが感じられます。
2.エラ・アンド・ベイシー / エラ・フィッツジェラルド / 1. ハニー・サックル・ローズ 2 .ディード・アイ・ドゥ 3. イントゥ・イーチ・ライフ・サム・レイン・マスト・フォール 4. ゼム・ゼア・アイズ 5. ドリーム・ア・リトル・ドリーム・オブ・ミー 6. 二人でお茶を 7. サテン・ドール 8. アイム・ビギニング・トゥ・シー・ザ・ライト 9. シャイニー・ストッキングス 10. マイ・ラスト・アフェア 11. 浮気はやめた 12. 明るい表通りで / エラ・フィッツジェラルド(Vo),カウント・ベイシー楽団
エラ・フィッツジェラルドとカウント・ベイシー楽団の最初の共演を収録した記念碑的アルバム。完璧で豪快なアンサンブルと、キュートなエラのヴォーカルの融合が絶妙。両者のファンにお薦め。 (CDジャーナル データベースより)