私が所持しているアルバムの中から第31弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
クリフォード・ブラウン・ウイズ・ストリングス / サラボーン・アット・ミスター・ケリーズの順です。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1.クリフォード・ブラウン・ウイズ・ストリングス / クリフォード・ブラウン / 1. イエスタデイズ 2. ローラ 3. ホワッツ・ニュー 4. ブルー・ムーン 5. 愛さずにはいられない 6. エンブレイサブル・ユー 7. ウィロー・ウィープ・フォー・ミー 8. メモリーズ・オブ・ユー 9. 煙が目にしみる 10. ジェニーの肖像 11. いつかどこかで 12. スターダスト / Barry Galbraith(Guitar), Clifford Brown(Trumpet), George Morrow(Bass), Max Roach(Drums), Richie Powell(Piano), Neal Hefti(Arranger), Kiyoshi "Boxman" Koyama(Liner Notes), Neal Hefti(Conductor)
ブラウニーのアルバムはいずれも駄作はないですが、本アルバムは哀愁の満ちたメロディが繰り出され最も好きな作品です。25歳で他界したブラウニーの代表作のひとつ。ベイシー楽団のアレンジャー、ニール・ヘフティによる巧みなストリングスをバックに存分に吹きまくる。“ウィズ・ストリングス”と冠の付いた作品の中で群を抜く人気作だ。(CDジャーナル データベースより)
2.サラボーン・アット・ミスター・ケリーズ / サラボーン / 1. 九月の雨 2. 柳はないている 3. ジャスト・ワン・オブ・ゾーズ・シングズ 4. ビー・エニシング・バット・ダーリン・ビー・マイン 5. ザウ・スウェル 6. 星へのきざはし 7. ハニーサックル・ローズ 8. ジャスト・ア・ジゴロ 9. ハウ・ハイ・ザ・ムーン 他全9曲 / Jimmy Jones(Piano),Richard Davis(Bass),Roy Haynes(Drums),Sarah Vaughan(Vocals) 1956年録音
ロイ・ヘインズ、リチャード・デイヴィス、ジミー・ジョーンズという強力トリオを従えた、クラブでのライヴ録音作品。アット・ホームな雰囲気で、スウィングするジャズの楽しさに満ちあふれた時間が楽しめる。(CDジャーナル データベースより)