年金暮らしの自由人

サブタイトル:自然とお酒と音楽と
私の趣味や出来事を書き込んで行こうと思っています。

私がお奨めする愛聴盤 第42弾(Jazz)

2011年01月02日 00時03分14秒 | JAZZ
   新年あけましておめでとうございます
              本年もよろしくお願いします
                         2011年 元旦
 

私が所持しているアルバムの中から第42弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。

Supersax Plays Bird  / Helen Merrill With Clifford Brown  の順です。

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タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。

1.Supersax Plays Bird  / Supersax   / 1. ココ  2. ジャスト・フレンズ  3. パーカーズ・ムード  4. ムース・ザ・ムーチェ  5. スター・アイズ    6. ビ・バップ  7. レペティション  8. チュニジアの夜  9. オー・レディ・ビー・グッド 

チャーリー・パーカーの不朽の名アドリブを、5人のサックス奏者がそっくりそのままハーモナイズして甦らせる驚異のグループ、スーパーサックス衝撃のデビュー・アルバムにして代表作です。ブラスも加わった華やかなアレンジは、新しいパーカー・サウンドとしても聴き応えがあります。22年ぶりにCD化されたものです。(Capitol)
幻の名盤の一つと言ってもよいと思います。とにかくダイナミックなサウンドですよ。

2.Helen Merrill With Clifford Brown / Helen Merrill (ヘレンメリル)  /  1. ドント・エクスプレイン   2. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 3. ホワッツ・ニュー   4. 恋に恋して   5. イエスタデイズ   6. ボーン・トゥ・ビー・ブルー   7. スワンダフル 

クインシー・ジョーンズが編曲と指揮に関わるアルバムは、いずれも名作・名盤が多いが、本アルバムも例外ではない。ニューヨークのため息とブラウニーの天才が手を組み、ジャズと歌の世界を掘り下げた不朽の名盤。ゴージャスなアンサンブルに包まれ、ヘレンのハスキー・ヴォイスがスタンダード・ナンバーに命を吹き込まれる様子は、聴けば感じられます。天才トランペッターのクリフォード・ブラウンが加わり、ジャズとジャズ・ヴォーカルの最良のステージが再現されます。いずれの曲もペットの間奏が、なお一層哀愁を醸し出しています。〈帰ってくれれば嬉しいわ〉は今も大人気。
(HMV レビューより)