私が今までお薦めする愛聴盤も今回で述べ110枚を紹介する事ができました。JAZZを愛聴される人には、いずれもお馴染みなものばかりではないでしょうか?
今後は、名盤も含め多少幻の名盤も含めたアルバムも紹介していきたいと考えていますので、よろしくお願いします。
私が所持しているアルバムの中から第50弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
Complete Atomic Basie / Very Cool の順です。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1. Complete Atomic Basie / Count Basie (カウントベイシー) / 1. Kid From Red Bank (02:38) 2. Duet (04:09) 3.After Supper (04:03) 4. Flight Of The Foo Birds (03:20) 5. Double O (03:23) 6. Teddy The Toad (03:17) 7. Whirly Bird (04:29) 8. Midnite Blue (05:06) 9. Splanky (03:34) 10. Fantail (03:34) 11. Li'l Darlin' (05:28) 12. Silks And Satins (04:02) 13. Sleepwalker's Serenade (04:14) 14. Sleepwalker's Serenade (03:36) 15. Late Late Show (03:30) 16. Late Late Show (03:01) / Al Grey(Trombone), Benny Powell(Trombone), Count Basie(Piano), Ed Jones(Bass), Freddie Green(Guitar), Henry Coker(Trombone), Joe Newman(Trumpet), Joe Williams(Vocals), Sonny Payne(Drums)他 (1957年10月録音)
スイングジャーナル誌選定ゴールドディスクにも選定されているアルバムです。オリジナル盤のタイトルはジャケツトにもあるようにBASIEで発売されています。
本アルバムによってベイシーの名声は、一艘に高まりました。セッションのコンプリート収録盤ですが、この演奏は、まさにタイトルとおり爆発的なベイシー・サウンドが聴けるファン必聴の作品と思います。
2. Very Cool / Lee Konitz (リーコニッツ) / 1. Sunflower 2. Moving Around 3. Kary's Trance 4. Stairway to the Stars 5. Crazy She Calls Me 6. Billie's Bounce / Lee Konitz(Sax (Alto)), Lee Konitz(Sax (Soprano))
ドラマー以外はレニー・トリスターノ門下生というメンツながら、難解過ぎずとっつきやすいコニッツ1957年の名盤。トランペッターの参加とスタンダードの収録によって全体を身近なものにしている。 (CDジャーナル データベースより)