突然、風邪にとりつかれ寝込んで4日目です。7シーズンぶりの風邪でしたが、風邪も年々、性質(タチ)が悪くなっているようです。熱は40℃くらいで、骨は熱のためかキシミ、2日間は飲まず、食わずの状態でした。咳は爆音状態、鼻は洪水状態で、病院は休日、最悪の年始めです。皆さんも風邪にご用心あれ!
私が好きなロックの分野でプレーヤー及びアーチストを紹介するコーナーです。
レッド・ツェッペリン(Led Zeppelin, 1968年 - 1980年)はイギリスのロックバンド。人気・実力共に1970年代を代表する世界的なロックバンドです。略称は、ZepもしくはLed Zep。メンバーはロバート・プラント(Vo)、ジミー・ペイジ(g)、ジョン・ポール・ジョーンズ(b)、ジョン・ボーナム(Ds)の4人。
スタジオ・セッション・ギタリストを経てエリック・クラプトン、ジェフ・ベックに続く、ヤードバーズ最後のリードギタリストとなったジミー・ペイジが、同バンドの録音を経験するうち、レコード制作に要求される配慮やボーカリストの重要性に目覚め、偶然性も加わってオーソリティーともいえる各パートのメンバーをそろえて結成されたものです。
1968年にデビュー以来、今でも全世界的な人気を誇るロックバンドです。日本においてもデビュー後、すぐにスーパースターとなりロックの覇王と言われたようです。1971年の初来日公演は日本の音楽史上に残る伝説となりました。
1960年代中頃、イギリスの若いミュージシャンの間では、本国アメリカでは忘れられていたブルーズがブームとなっていたが、それをさらにドラマティックにした彼らは、後の世代にハードロックと言われる音楽を世界中に知らしめた。また彼らの楽曲にはアコースティックナンバーも多く、ブリティッシュ・トラッド、フォークから中近東音楽に渡る幅広い音楽性を持ち、1960年代のビートルズとはまた違った方法論でロックの限界を押し広げたグループです。
当時、人気を獲得していった頃、アルバムセールスや観客動員数でも記録破りであった。現代においても、アルバムはアメリカだけでも毎年100万枚、通算で1億枚を超え、エルヴィス・プレスリーやビートルズ に匹敵する実績を持っている。なお、全世界でのアルバムセールスの累計は、現在のところ3億枚を突破しています。 1995年にロックの殿堂入りを果たし、2004年には日本ゴールドディスク大賞を受賞[2]。2005年にはグラミー賞(功労賞)を受賞。2006年にはUKミュージックの殿堂「UK Music Hall Of Fame」入りを果たしています。
1980年9月24日のドラマーのジョン・ボーナムの事故死(過剰飲酒後の就寝時に吐瀉物が喉に詰まったための窒息死)によって、同年12月4日に解散を表明した。(「彼なしでのバンド継続は無理」と判断され解散となった。)
アルバムの売り上げ数推移
レッド・ツェッペリン I(Led Zeppelin|) 1969年1月12日発売/収録曲、全米売上:800万枚(米国内での生産分。輸入盤やブートレッグの売上は含まない)
レッド・ツェッペリン II 全米売上:1,300万枚
レッド・ツェッペリン III 全米売上:650万枚
レッド・ツェッペリン IV 全米売上:2,320万枚
聖なる館 全米売上:1,200万枚
フィジカル・グラフィティ 全米売上:1,630万枚
プレゼンス 全米売上:350万枚
永遠の詩 (狂熱のライヴ)
1973年の全米ツアー最終の3日間、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで録音されたライヴ音源を元に作られた、映画のサウンドトラック。ライヴ音源に手の込んだ後処理がなされており、映像版とは一部曲目が異なっている。
2007年11月、未収録曲6曲を加え、さらにリマスタリングとリミックスを施した「最強盤」として再リリースされた。
イン・スルー・ジ・アウト・ドア (In Through the Out Door) 全米売上:650万枚
最終楽章 (コーダ) 全米売上:150万枚
BBCライヴ(BBC Sessions)
1969年と1971年のBBCラジオでの放送用音源を纏めたもの。CD2枚組。完収録ではなく数曲が外されている。1969年のBBCでの放送はモノラルで行われたが、CDではステレオで収録されている。日本でも1974年にラジオ関東(ラジオ日本)の番組、「BBC・イン・コンサート」で、1971年4月1日に公開録音された音源の一部が初放送され、その後BBCから放送権を得たNHK-FMラジオにより1980年代までに数回放送された。 伝説のライヴ(How the West Was Won) (ウィキペディア フリー百科事典抜粋による)
本年もよろしくお願いします
私が所持しているアルバムの中から第42弾として、入門される方にお奨めする2枚を選びました。
Supersax Plays Bird / Helen Merrill With Clifford Brown の順です。
タイトル/アーティスト名 /アルバムデータ /ミニレビュー の順です。
1.Supersax Plays Bird / Supersax / 1. ココ 2. ジャスト・フレンズ 3. パーカーズ・ムード 4. ムース・ザ・ムーチェ 5. スター・アイズ 6. ビ・バップ 7. レペティション 8. チュニジアの夜 9. オー・レディ・ビー・グッド
チャーリー・パーカーの不朽の名アドリブを、5人のサックス奏者がそっくりそのままハーモナイズして甦らせる驚異のグループ、スーパーサックス衝撃のデビュー・アルバムにして代表作です。ブラスも加わった華やかなアレンジは、新しいパーカー・サウンドとしても聴き応えがあります。22年ぶりにCD化されたものです。(Capitol)
幻の名盤の一つと言ってもよいと思います。とにかくダイナミックなサウンドですよ。
2.Helen Merrill With Clifford Brown / Helen Merrill (ヘレンメリル) / 1. ドント・エクスプレイン 2. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ 3. ホワッツ・ニュー 4. 恋に恋して 5. イエスタデイズ 6. ボーン・トゥ・ビー・ブルー 7. スワンダフル
クインシー・ジョーンズが編曲と指揮に関わるアルバムは、いずれも名作・名盤が多いが、本アルバムも例外ではない。ニューヨークのため息とブラウニーの天才が手を組み、ジャズと歌の世界を掘り下げた不朽の名盤。ゴージャスなアンサンブルに包まれ、ヘレンのハスキー・ヴォイスがスタンダード・ナンバーに命を吹き込まれる様子は、聴けば感じられます。天才トランペッターのクリフォード・ブラウンが加わり、ジャズとジャズ・ヴォーカルの最良のステージが再現されます。いずれの曲もペットの間奏が、なお一層哀愁を醸し出しています。〈帰ってくれれば嬉しいわ〉は今も大人気。 (HMV レビューより)