今日は、とある市の商工会の新年会にて、歌ってきました。「椿姫の乾杯」と、「松島音頭」というすごい組み合わせですが、最初は新年らしい華やかなものを、あとは皆が知っている日本のものを、という組み合わせです。
会社経営の社長さんたちがメインなので、中にはクラシック副業というような方もあり、また中にはクラシックってなんですか?の方もいらっしゃるので、こういう会では、かなりやりにくいというのが本音です。
その上、音響が悪いだけなら、まだ大丈夫なんですが、もうもうとしはじめるタバコの煙。そして参加者の名刺交換と雑談。これが一番のネックなんです。主催者の方からは、「1曲目の最初は全員が聞いているけど、途中からは保障できない。」と言われていました。以前、他市の同じような新年会で歌った時、前奏が鳴ったことさえ気がつかずにしゃべっていた人たちを見て、1曲目が終わったところでブチ切れたことがあります。それ以来、そういう会では歌わないと決めていたのですが、今回、「最初は絶対聞きます。」ということだったので了解しました。最初を聞いていただいて、その後しゃべりだしてしまうのは演奏者の実力不足です。だから、最初だけは大丈夫ですよね?と念押ししたくらいです。しかし、ほぼ全員が2曲目も最後まで聴いてくださいました。よかったです。
その後いったん着替えて、ピアニストさんと二人で立食の食事会にまぜていただきました。たる酒があったので1杯だけいただきましたが、木の香りがいいですね。ああいうの好きですわ。
会も後半、なにやら抽選会が始まりました。私も1枚数字が書いてあるカードをいただきました。しかし4人に一人くらい当たりそうな感じなのに、こういう時って当たらないものですね。半ばあきらめて後ろを向いて話し込んでいたその時!「しもひとけた9番」というコール!「えっ?9番?きゃ~~~~~~~~~!9ば~ん」と叫びながら、ずっときゃ~きゃ~言いながら前の舞台まで走りました。それまでおごそかに行われていた抽選会の空気を一気に変え、参加者百数十人全員の注目をあびながらです。舞台に上がったその瞬間。司会者の方が困った顔をしている。手に持っているカードに目が行った、「なぬ?29番?」(この間だいたい0,5秒)「いや~~~~~~~~~~~~ん」私はそのまま叫びながらもとの位置へと走り去ったのでした。
本気で恥ずかしかったです。誰か止めてほしかった。足でもひっかけてほしかった。ブロックとかしてほしかった。タックルでもいいからしてほしかった。ほんまに恥ずかしかったです。
でも、ここで終わらないのが、今年のはに~。気の毒に思ったのか、一人のおじさんが、自分が当選した包みを私にくださいました。家に帰って開けてみたら、くまさんのタオルとミニタオルとタオルハンガーのセット。ありがとう、おじさん!
ということで、今年最初の歌うお仕事、無事終了です。
会社経営の社長さんたちがメインなので、中にはクラシック副業というような方もあり、また中にはクラシックってなんですか?の方もいらっしゃるので、こういう会では、かなりやりにくいというのが本音です。
その上、音響が悪いだけなら、まだ大丈夫なんですが、もうもうとしはじめるタバコの煙。そして参加者の名刺交換と雑談。これが一番のネックなんです。主催者の方からは、「1曲目の最初は全員が聞いているけど、途中からは保障できない。」と言われていました。以前、他市の同じような新年会で歌った時、前奏が鳴ったことさえ気がつかずにしゃべっていた人たちを見て、1曲目が終わったところでブチ切れたことがあります。それ以来、そういう会では歌わないと決めていたのですが、今回、「最初は絶対聞きます。」ということだったので了解しました。最初を聞いていただいて、その後しゃべりだしてしまうのは演奏者の実力不足です。だから、最初だけは大丈夫ですよね?と念押ししたくらいです。しかし、ほぼ全員が2曲目も最後まで聴いてくださいました。よかったです。
その後いったん着替えて、ピアニストさんと二人で立食の食事会にまぜていただきました。たる酒があったので1杯だけいただきましたが、木の香りがいいですね。ああいうの好きですわ。
会も後半、なにやら抽選会が始まりました。私も1枚数字が書いてあるカードをいただきました。しかし4人に一人くらい当たりそうな感じなのに、こういう時って当たらないものですね。半ばあきらめて後ろを向いて話し込んでいたその時!「しもひとけた9番」というコール!「えっ?9番?きゃ~~~~~~~~~!9ば~ん」と叫びながら、ずっときゃ~きゃ~言いながら前の舞台まで走りました。それまでおごそかに行われていた抽選会の空気を一気に変え、参加者百数十人全員の注目をあびながらです。舞台に上がったその瞬間。司会者の方が困った顔をしている。手に持っているカードに目が行った、「なぬ?29番?」(この間だいたい0,5秒)「いや~~~~~~~~~~~~ん」私はそのまま叫びながらもとの位置へと走り去ったのでした。
本気で恥ずかしかったです。誰か止めてほしかった。足でもひっかけてほしかった。ブロックとかしてほしかった。タックルでもいいからしてほしかった。ほんまに恥ずかしかったです。
でも、ここで終わらないのが、今年のはに~。気の毒に思ったのか、一人のおじさんが、自分が当選した包みを私にくださいました。家に帰って開けてみたら、くまさんのタオルとミニタオルとタオルハンガーのセット。ありがとう、おじさん!
ということで、今年最初の歌うお仕事、無事終了です。