お好み焼き文化

今日東京のしとちゃんに、お好み焼きについて教えてと電話してみた。なんと昨日まで３９．４度の熱でひっくり返っていたらしいが、今日はなんとか平熱だというので、しばらく話をしました。

まず一番びっくりしたのは、お好み焼きは関東人にとっておやつであること。私たちは晩御飯のかわりにお好み焼きを食べますし、お好み焼きのあとにお茶づけとかしたりします。つまりでんぷんででんぷんを食べます。そんなのありえないという感覚らしく、その上、あの甘い？ソースはご飯ではなく、おやつなんだそうな。

このソースが甘いというのも良くわからん。ソースは辛いというのが私のイメージで、甘いのはケチャップだろう？って思うんだけど、ソースは甘いと感じるらしいです。

また関西のお好み焼きは、関東人にとって、そばとか、カレーに近いらしい。食堂街や、デパートの隅に必ずあるお店という感覚で。またご飯でなければ・・・これ。

それにしても、ソバとどんぶりの組み合わせなら食べるのに、お好み焼きとご飯はダメって不思議。どっちでも同じようなものなのに。

まあ、私たちも５５１をおかずに、ご飯を食べることはないけれど、たこ焼きはあるかもなぁ。

ところ変われば、食も変わる。おもしろいものです。