模様替え

結局昨日は夜になっていろいろ考え事をしていたら、スポーツクラブにはちょっと遅い時間になっていたので、この際水曜日だ！レディースデーだと、ツタヤでビデオ2本借りて夜中3時まで映画鑑賞と決め込みました。観たのはアン・ハサウェイとジュリーアンドリュースの「プリティ・プリンセス」の１と２。どちらもお話は単純なんですが、このアン・ハサウェイが、超美人なのに面白いし、ジュリーアンドリュースはとってもステキなおばさんになっていました。（女王様兼、アンのおばあさまの役でした）

で、当日中という借り方をしたので、朝の10時までに返却せねばならず、いったんおきて電車に乗って返して、それからもう一度寝ました。（これではオーストリア時間ですわ。）

今日は忙しい方の1週間が終わったオフ日なので、何時まで寝てもいいし、な～んにもしない日にしてました。で、思い立ったのが模様替え。

テーブルをこの家に引越ししてきた時の配置に戻しました。風水で考えると、このほうが東を向くので、勉強ははかどるそうです。

で、お金の西は相変わらず写真やぬいぐるみでごちゃごちゃしてますし、反対側の恋愛の南は今なんにもない。これでは、期待持てません。運気を呼ぶために今からトイレ掃除もしておこう。

寅さんいいですよ

ウィーンが好きな人なら、映画「第３の男」がウィーンで撮影されたのはご存知だと思います。私も知っていながら、実際に観たのは帰国してからでした。
しかし、白黒の古い映画ですから、実際に知っているウィーンとはちょいと違う。ここどこ？っていうような場所も多い。

その後、「アマデウス」がほとんどプラハで撮影されているので、それも行ったことがあるので、「ああ、ここだ～」なんて思いながら観光したのは、記憶に新しい。

そして先日、「男はつらいよ」のウィーン編を観た。竹下景子さんマドンナのものだったが、ちょうど空港のシーンを撮影している時に、私もたまたまロンドンへ行く予定があり、空港にいあわして、竹下景子さんと一緒に写真を撮ったのを覚えている。映画をみて、「あら、あのときの洋服だ」と思い出した。（渥美清さんは、少し遠い所で座っていたが、なんとなく声をかけてもいいような雰囲気ではなかった）

なんでも竹下景子さんは、才女らしく、今回のドイツ語でも台詞もとても上手に話していました。それにちょっとした表情もとてもよかったです。それにしても泣けました。だってあまりにも当時の（私を含め）ウィーンにいた人たちが体験しているいろいろな話が出てきたので。

街並みもなつかしく、また知っているウィーンの街なので、見ていてとても懐かしかったです。反対に海外を全く知らない寅さんのトンチンカンも、実は実際によくある話だったので笑えました。

ウィーン好きの方は一見の価値ありです。