オーストリアの南、ケルンテン州の友人ユタに会いにいってきました。彼女とは秋にウィーンで一度あっていますが、彼女の子どもたちにもあいたかったし、ケルンテンの家をあたらしくしたというので、見に行って来ました。
まず南駅でチケットを買うときにちょっとした実験をしてみました。それはケルンテンの往復ではなく、帰りにケルンテンから南周りでオーストリアを1周する形でザルツブルグによってそこから帰って来るというのはいったいいくらぐらいするのだろう?と聞いて見ました。そうすると1枚の切符で5日間有効オーストリア国鉄カードを使って45%引き、なんと35ユーロでした。これはケルンテン往復45ユーロよりまだ安い!次回から旅行はこの手で行きます。
さて、あいにくの寒さで外は11度。その上雨も降っていましたが、ユタがどうしても「散歩に行く」と言って聞きません。私にお城をみせたかったというのもあるんでしょうが、彼女は頑固な所もあるので、仕方なく付き合いました。だって、雨降る中、森の中でぬかるみを歩くのは私の好みじゃないですよ~。
30分の約束だったのですが、なんと2時間。でも途中たくさんの14~15世紀くらいかな?お城が見えたし、ローマ時代の水道なども遺跡でありました。もちろん深い深い森の中ですから、雰囲気満点!やっぱりいってよかったです。
それにしても、子どもだけでなく、ユタまで、途中でおかまいなくおしっこします。そんな道中でトイレなんて!と思っている私には出来ません。がまんするのがたいへんでした。
次の日は、下の子(5歳の女の子・オーストリア人だけど名前はりえちゃん日本の名前です。)希望で、イチゴ畑でイチゴ摘みにでかけました。実は日本でもしたことなかったイチゴ摘みなので、とってもたのしかったです。とりながら食べたりして、おいしかったし、ただっぴろい畑を歩くのはかなりいこれもいいうんどうになりました。合計8キロのイチゴをつんで帰り、その後ジャムにしました。これは持って帰れというので、そのうち2瓶だけもらいました。(日本にもってかえるのは無理です。)
今回一番うれしかったのは、上の子どものエマヌエル君、通称マニなんですが、現在14歳。この子がとってもいい子で、その上顔が日本人。(正真正銘のオーストリア人ですよ)自分の息子かと思うくらいでございました。ユタも「はに~のほうが、彼をよく理解している」といってくれたくらい。現在ピアノを習っていて、ベートーヴェンのソナタを弾いてくれました。あとで、少しレッスンをすると、変わる変わる。どんどん吸収してくれるのがわかります。お手伝いもしてくれるし、やさしいし、賢いし、もう文句なしです。この前は10歳その前は2歳の時にあいましたが、今後の成長が楽しみです。
そして、ユタの19歳の年下の弟ヘルベルトは今21歳!彼が7歳のとkに森の中で木に登れと強要されて困ったことがあります。今はウィーンで働くかたわら、ケルンテンで音楽スタジオを開くようになりました。いろいろプロモーションビデオなどをみせてもらい、すごくしっかり自分のしたいことをやっているんだなぁと思い、感心しました。今回はあまりの大人ぶりに「あんた7歳まで靴はいたことなかったよねぇ」などと昔の話をすることさえはばかられました。
さて、肝心のユタは、自分の家の隣を買い取り、改装し、7月から人に貸す大家さんになります。これで子どもの将来も安心です。(ユタの子どもは二人ともお父さんも違うし、彼女は結婚もしていない)その上、この不動産業が気に入ったらしく、現在いくつか物件を購入することを検討しているそうです。もしかしたら、少し大きな建物を買い取り、ユースホステルにするかもしれないといっていました。すごいです!それだけでなく、今も現在進行形で恋する女性でした。これも日本で「もう恋愛はいいです。結構です。」といっていた自分とは全然違うので、すごいなぁと感心。
「何か他にみたいものありますか?」と聞かれてもケルンテンは何があるかもわからない私ですが、数年に1回ユタと話をしないといけないなぁと感じるので、かならずコンタクトを取るようにしています。これも不思議な気分です。
さて、ケルンテンを後にして、ザルツブルグにいってきました。夏用の民族衣装を買うのが目的。おかげさまでいろいろ買って帰ってきました。帰りの電車は、昨日のサッカーオーストリア対ドイツのファンで一杯。もちろんオーストリアが負けましたが、それでもポーランド戦以来、なんだか希望を持たせてくれたので、たのしかったです。
まず南駅でチケットを買うときにちょっとした実験をしてみました。それはケルンテンの往復ではなく、帰りにケルンテンから南周りでオーストリアを1周する形でザルツブルグによってそこから帰って来るというのはいったいいくらぐらいするのだろう?と聞いて見ました。そうすると1枚の切符で5日間有効オーストリア国鉄カードを使って45%引き、なんと35ユーロでした。これはケルンテン往復45ユーロよりまだ安い!次回から旅行はこの手で行きます。
さて、あいにくの寒さで外は11度。その上雨も降っていましたが、ユタがどうしても「散歩に行く」と言って聞きません。私にお城をみせたかったというのもあるんでしょうが、彼女は頑固な所もあるので、仕方なく付き合いました。だって、雨降る中、森の中でぬかるみを歩くのは私の好みじゃないですよ~。
30分の約束だったのですが、なんと2時間。でも途中たくさんの14~15世紀くらいかな?お城が見えたし、ローマ時代の水道なども遺跡でありました。もちろん深い深い森の中ですから、雰囲気満点!やっぱりいってよかったです。
それにしても、子どもだけでなく、ユタまで、途中でおかまいなくおしっこします。そんな道中でトイレなんて!と思っている私には出来ません。がまんするのがたいへんでした。
次の日は、下の子(5歳の女の子・オーストリア人だけど名前はりえちゃん日本の名前です。)希望で、イチゴ畑でイチゴ摘みにでかけました。実は日本でもしたことなかったイチゴ摘みなので、とってもたのしかったです。とりながら食べたりして、おいしかったし、ただっぴろい畑を歩くのはかなりいこれもいいうんどうになりました。合計8キロのイチゴをつんで帰り、その後ジャムにしました。これは持って帰れというので、そのうち2瓶だけもらいました。(日本にもってかえるのは無理です。)
今回一番うれしかったのは、上の子どものエマヌエル君、通称マニなんですが、現在14歳。この子がとってもいい子で、その上顔が日本人。(正真正銘のオーストリア人ですよ)自分の息子かと思うくらいでございました。ユタも「はに~のほうが、彼をよく理解している」といってくれたくらい。現在ピアノを習っていて、ベートーヴェンのソナタを弾いてくれました。あとで、少しレッスンをすると、変わる変わる。どんどん吸収してくれるのがわかります。お手伝いもしてくれるし、やさしいし、賢いし、もう文句なしです。この前は10歳その前は2歳の時にあいましたが、今後の成長が楽しみです。
そして、ユタの19歳の年下の弟ヘルベルトは今21歳!彼が7歳のとkに森の中で木に登れと強要されて困ったことがあります。今はウィーンで働くかたわら、ケルンテンで音楽スタジオを開くようになりました。いろいろプロモーションビデオなどをみせてもらい、すごくしっかり自分のしたいことをやっているんだなぁと思い、感心しました。今回はあまりの大人ぶりに「あんた7歳まで靴はいたことなかったよねぇ」などと昔の話をすることさえはばかられました。
さて、肝心のユタは、自分の家の隣を買い取り、改装し、7月から人に貸す大家さんになります。これで子どもの将来も安心です。(ユタの子どもは二人ともお父さんも違うし、彼女は結婚もしていない)その上、この不動産業が気に入ったらしく、現在いくつか物件を購入することを検討しているそうです。もしかしたら、少し大きな建物を買い取り、ユースホステルにするかもしれないといっていました。すごいです!それだけでなく、今も現在進行形で恋する女性でした。これも日本で「もう恋愛はいいです。結構です。」といっていた自分とは全然違うので、すごいなぁと感心。
「何か他にみたいものありますか?」と聞かれてもケルンテンは何があるかもわからない私ですが、数年に1回ユタと話をしないといけないなぁと感じるので、かならずコンタクトを取るようにしています。これも不思議な気分です。
さて、ケルンテンを後にして、ザルツブルグにいってきました。夏用の民族衣装を買うのが目的。おかげさまでいろいろ買って帰ってきました。帰りの電車は、昨日のサッカーオーストリア対ドイツのファンで一杯。もちろんオーストリアが負けましたが、それでもポーランド戦以来、なんだか希望を持たせてくれたので、たのしかったです。