長靴履いてゴミをめっちゃフライングで捨ててきました。
本当は明日の朝8時までに出す生ごみですが、
地元ニュースで「これからは地面が凍りますから気をつけてください」と言っているので、
今のうちに動かねば!と思って、
長靴、ダウン、手袋、帽子、マスクの完全防備でゴミ袋2個もって家から出ました。
まずは、家から出たあと、敷地に出るのに階段が3段。
いつもなら軽やかな足取りで降りる、そのたった3段でさえ、へっぴり腰で一歩ずつ踏みしめながら降りる。
そして公道へ出る。
そこには例の「融雪」があり、等間隔で道の真ん中から水を噴き上げています。
なので、なぜ長靴がいるのか、あらためて実感しました。
長靴履かないと、融雪とドロドロの雪で足首から下がたいへんなことになります。
ゴミステーションは道の反対側。
安易に近づくと長靴を履いていても、長靴から上がやられます。
ゴミステーションの3メートルほど手前に、壊れて水が出ていない融雪を一か所発見。
そこから、道を渡り、ステーションに近づこうとするが、
ステーション前はぐずぐずどろどろの雪。
確かこの辺は段があったはずと、一歩、一歩、確実に歩いている私を、
何人もの富山県民が追い抜いて行った・・・
(富山県民さん、まだ半コートにスニーカーでした)
任務を果たして帰る道も、道を渡るのを忘れて、ずっと車の後ろをついてのろのろと歩く。
左頭上で、ピキッと音がしたと思ったその瞬間、頭の上に屋根から雪の塊が落ちてきた。
道の真ん中は歩けない上に、端も危ない。
富山の冬を甘く見てはいけない。
そんな5分間のゴミ捨て大冒険でした。
もう今年はおでかけも練習もないと思います。
下手したら、来年の春までないかもしれません・・・