といっても、実は大分経っています。
翌週は、大曽公園のお掃除をしたり、IKEAへ初買い物に行ったり。そんでもって仕事場の掃除やら窯場の掃除やらして、ずっーと放置してた、
というか見ないふりしてた家のキッチンも
片付けしたりして、子供の勉強みたりなぞして
あっと言う間に一週間が過ぎて。
二週目ときたら学校の本の読み聞かせクラブ
ブックリくらぶの秋のイベントの準備やら
イベントやらがやっと昨日終わり(私はMCを
努めさせていただきました。)
本日は我が大野小が当たり年というわけで
PTAの活動を前々年度に発表されたものが
今年表彰を受けるという栄誉を受け、校長に
会長さん、東京へ行って表彰状もらってきて
下さい。 と言われて新幹線の中。
忙しいのもあるんだけど、なにか仕事をすぐに始められない。
他ごとで忙しいのは紛れもなく事実だけど。
すこーし ぽっかり穴が開いている。
クラトコが終わった。
10年前。小山さん宅で、谷口君がこんな事やりたくてと口火を切り、常滑には全国区の作家が
結構いるのに、常滑の人が知らない事実。
全国でクラフトフェアはいっぱいあるけど、
作り手だけでやっているところがないよね。っていうアイデア。
いろんな作家と知り合ったり、交流ができたら。
思っているだけで、なかなかギャラリーでの
展示会では出品できないもの、やりたいことの見せ場を作りたい。という理想。
いろんな事が一つになって始まったクラトコでした。多々ある申込型のクラフトフェアでなく、
メインとなるメンバーが、ジャンルを超えて
この人と一緒に展示会がしたい。そう思える人を
推薦し、完全なる抽選でその年の参加メンバーを
決める。なんていう斬新なシステムも、全体の雰囲気を押し上げた要因だったと思う。
どうする?誰も来なかったら?
、、、呑むか!
って怯えていたのに気がつけば公園の丘いっぱいのお客様がいた初日の驚き。
よく手入れされた森の木漏れ陽を浴びながら
みんなが嬉しそうに落ち葉を踏んで
作家と話したり、品定めしたり子供達と遊んだりして楽しい時間を過ごしてくれていた。
嵐の日もあったり、雨が続く二、三年もあったり
作家同士の懇親会を始めてみたら、みんな
うっかり弾けすぎて2日目にえらい事になったり
怪我人が出たり
とにかく毎年が事件だった。
下の娘が産まれた年は、落ち葉の上に籠を置いて
寝させたり、背中に背負ったまままで
出展もしたっけ。
最早親戚のような常連さん達は、我が家の娘の
成長まで毎年見ていただいた。
いいイベントだったなあ
でも、事務方ナンバー1.2である私とじゅんちゃんは、正直疲弊。メンバーが50.60がらみになると思うと、惜しまれて止める10回がベストな
選択だと思う。
楽しみにしてくださった皆さま、本当に
ありがとうございました。
まずは、そっとマイクを置きます。
若い常滑の獅子達がそのマイクを拾いあげるのか、はたまた自前のマイクを持ち込むのか
まだ わかりません。