出会い
怠け心も手伝って、渋るじゅんちゃんを連れ立ってCOSTCOへ。
明日は娘のダンスのショーがあるので髪を編み込んでもらうようお願いして夕食を共にするお客様があるので、ピザを手作りするプラスデジタルチラシで見た、ポルチーニ茸とトリュフ入のラビオリってやつを食べてみたい。
そうおもったのである。
地元ながら昨今そうは来ていなかったので、二人で色々と見るだけショッピングを楽しんでいたら珍しい某高級シューズの売り場ができていて、履いてみると、とってもいいし、オサレ番長じゅんちゃんもゴーサイン出してくれるしで、思いがけず欲しかった夏の足元をきらめかせてくれるものをゲットした。サイズを探すのにそのシューズメーカーから来ているのかな?と思われる担当のお姉様と話していると、
…あなた…バレーボールでもされてる?
とおっしゃる。
背は高いし、上半身はほっそりしてるけど、筋肉がしっかりついてて、足は太い(大きなお世話だ…)バランスがいいわねえ。などと、一体何のスカウトかと思うほどバレーやってますねとズバリ。
え〜…そんなにワタシ、ニオっちゃってるのか?!とおののいていたら、
私の母は、 東洋の魔女 だったのよ。と言うではないか。
わ〜…すごいですねえ!と話を少しし、その場を後にしたのであった。なんだか不思議〜。
四十を越えて、まだそんな風に声をかけられる事があるんだな〜…
まだまだ捨てたもんでないってことか。前に試合後の飲み会で、チームメイトと話をしていたおり、一体何歳までバレーボールってできるんだろうね…という疑問をぶつけた事があったが、この地域には平均年齢七十を超えているチームがあるのだという。
皆さんそこまで続けているだけあって、昔かなりならした人達なのだろう。流石にお年で攻撃は大したことがないのだけど、守りは鉄壁で、ボールが落ちないのだそうな。
…わかる〜。大体ボール来るとこって勘でわかる。あとは体がどこまでついていくかなんだろな〜…
因みにそのチームの名前は
寿 ことぶき。
秀逸だ…