ぶりっこ
昨日OOちゃんに 「ぶりっ子!!」って言われてさ~・・・と小2のムスメが渋い顔。
そんなことを言われてしまったということより、 "ぶりっ子"という言葉が未だ存在していたことに
驚く。
意味わかるんだねえ・・・・
ムスメが言われたことはじつはさほど驚かん。なぜなら普段から超のつくTHE ガーリー女。
ふりふりのお洋服が大好きでお姫様が大好きでという奴で、たまに
うふっ!!
と笑う。親ですら
なんだよ。 うふ って・・・・・と苦々しく思うんだから言いえて妙なのかもしれぬ。
問題は今、学校で仲良しの子Rちゃんができ、クラスが一緒でその子の保育園時代からのお友達が
急接近したわが娘をRちゃんからいわば遠ざけようといじわるを言ってくる・・と言うことであった。
Rちゃんは二年生になってからできた新しいお友達で、ほんわかしているところがわが娘によく似て
遊びに来ても雨の中傘を差して二人でアナ雪をミュージカル風に歌ってたり、お菓子を食べたり。
弟もいる次女気質でやさしく、他のお友達が来ると見られる小競り合いやもめ事がその子とは
まったくないので私もとっても気にいっている子。なにより私の作ったパンなどを
ちょっと食べてみて おいしい~!!とよく食べてくれる"手づくりに慣れた子"なのである。
やっとただ一緒にいる時間が長いからお友達。から、気が合ってお友達。という
関係が作られるように成長したんだなあ・・そう思ってはいたけれど、
そんないい子なのであるからずっと仲良しだった子にとってはわが娘の存在は
まったくもって邪魔で危機的状況・・・ということなのかもね~
小さいころはこうやってあの子があーだの、この子がこーだのと言ってコミュニケーションを
次第に計れるようになってゆくのだからこういうもめ事はまだまだあるだろうなあ。
おおいやだ。そんなころに戻りたくないね。
みんなで遊べばいいじゃん。なんてきれいごとは言うまい。
自然淘汰。そういうもんだ世の中は。