感情型【消化器・左右型】3種
《身体的特徴》
・肩幅、胸囲とも広く、体格は、曲線的
・色白で、比較的に丸顔
・腰が細く、色白美人が多い
美人というのは、見る人の感受性によりますし、
3種でも、美人でない人もいます
例えば、
7種や8種の人から見ると、3種は堪らなく美しく見えます
しかし、
3種には、1種が綺麗に見え一つ一つの動作までが
美しく感じます……というように体質(体癖)的感受性で好き嫌いが出てくるのです
・鳩尾(みぞおち)から肋骨の下端にかけて大きく開いている
・左右に体を揺らしながら歩く
《体質》
◆左肩を下げて歩く
◆食欲旺盛で、満腹中枢が麻痺している
◆吹出物などのニキビや体内に ポリープなどが
出来やすい
◆行動の原点が、感情で「好き」か「嫌い」かで、
態度に出る
◆感情が伴わない行為は嫌いで、苦しいことを我慢
してやることが嫌い
◆感情が豊かで、空想好き
◆調子が良い時には、非常に楽しくて明るくて陽気
で、ストレートな物言いをする
◆何か相手が困って真剣に相談されても、対処のし
ようが思い付かず、全然頼りにならない
◆自分の頭で考えず、人が言ったことをそのまま鵜
呑みにする
だから、噂の方が真実と捉える傾向がある
(2種の人も同じ)
◆整理整頓が苦手
◆本質をストレートに言い、隙を与えないようにす
ると、息が詰まりやすく、心臓に負担が掛かる
◆交感神経の緊張が強いため、癌の心配はない
◆精神的に追い込むと、嘘を付いたり、
言い分けしたりするようになる
◆食べるのが好き、喋ることが好き、
明るくて社交的
◆胃腸は強いが、血行が脆(もろ)い
◆華やかで豊満な人であれば、
3種と思って間違いない
◆記憶力に優れている
(理解しなくても、暗記力に長(た)けている)
◆流行やブランド志向が強い
◆叱られても叱られている内容よりも、相手の声の
強さや大きさ、表情に敏感に反応しやすいため、
説教されているのに、なぜ叱られているのか理解
出来ない
◆原色が似合う
◆勘取りがいい
◆音色に敏感で音に酔う
◆綺麗な字を書く
◆おおらか
◆1種の大脳・上下型と3種は、お互い理解出来ない
が、相性はいい
↑
(例えば、漫画のキャラクターで言えば、
『のだめカンタービレ』の 1種「千秋」で、
3種が「のだめ」等)…などの特徴があります。
<整体的焦点>…その人が疲れやすい箇所
・下頸調整
・頸椎1番 左右三側
・胸椎2番 〃
・胸椎10番 〃
・仙椎1番左右外側
・骨盤左閉め
腰椎2番で、バランスを取る(よく使う骨)
◇◇◇
感情型【消化器・左右型】4種
《身体的特徴》
・肩幅、胸囲とも狭い
・色白で、艶やかな顔立ち
・歩くときは右肩を下げて、左足に重心を掛ける
・左右に体をゆらゆら揺らしながら歩く
・体格は、直線的でスラッとしている
《体質》
◆疲れると、胃腸を壊しやすい
◆偏食気味
(食べることは好きだが、好き嫌いが激しい)
◆量より質で食べる (味にうるさい)
◆心配事があると、食欲が落ち食べられなくなる
(左肩が上がっている人は、食欲中枢が「左」にあ
る。人は左肩が上がることで、神経が過敏になり
体が壊れやすくなる)
◆好き嫌いはあるが、感情は抑える
◆嫌いな相手に対して、最初は優しく接するが、
我慢の限界に達すると、手のひらを返すように
相手の人を無視する
◆母性的で特に、鳩尾の左に嫌な感情が
溜まりやすく鳩尾が硬くなりやすい
◆感情の抑制が強いため、我慢強く肝臓が
壊れやすい
◆体内ガスが溜まりやすい
◆人間関係が壊れやすい
◆嫌なことがあると、食べ物を受け付けない
◆今が大事の現実派
◆8種の泌尿器・捻じれ型の人に愚痴を聞いて
もらうと、楽になる
◆感情が直接、体に影響する
◆感情の起伏が浅いため、怒っていてもすぐ忘れ
る、悲しくてもすぐ忘れてしまう
◆余剰エネルギーが貯まる(発散できない)と、
マインド・コントロール (オカルト宗教など)
に陥りやすい
◆ファションセンスが良く、清潔感を重視する
◆胃腸が弱い人は、タテの揺れには酔わないが、
ヨコの揺れには、酔いやすい
◆我慢しすぎて病気になる
◆胃腸炎になりやすい
◆化膿しやすい体質(他に2種、8種)
◆高音に敏感……などの特徴があります。
<整体的焦点>…その人が疲れやすい箇所
・頸椎5番 左右三側
・胸椎6番 〃
・胸椎2番 〃
・腰椎2番 〃
・仙椎5番左右外側・骨盤挙上
腰椎2番で、バランスを取る(よく使う骨)